◆拝殿の下からこんこんと湧き出す温泉「神の湯」 紫尾神社
古くから祁答院七か郷の総社として尊崇されていた神社。山峡のいで湯といわれる温泉が社殿の下から湧いています。
紫尾神社は,北薩方面で最高峰の紫尾山(1067m)の東麓に位置し,古くから祁答院七か郷の総社として尊崇されてきました。1500年前の創建,開祖は空覚上人と伝えられ,御神体は鏡三面で承元年鎌倉の源大将実朝が奉納したものとされ,秋の祭典では伝統芸能が奉納されます。
紫尾神社にまつわる話として、「石童丸物語」や「除福伝説」等がある。毎年初詣には一万人あまりの参詣客が訪れています。
紫尾温泉は、この神社の拝殿の下から湧き出していることから、別名「神の湯」とも呼ばれている。400年の歴史をもつ温泉。湯元が隣の紫尾神社の拝殿下にあることから「神の湯」とも呼ばれています。区営温泉は、平成14年末に前面改築の見事な寝殿造りです。
⇒住所: 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾
鹿児島県薩摩郡さつま町神子663番地1
⇒アクセス: JR鹿児島本線川内駅から林田バス宮之城駅行きで55分、終点下車、タクシーで15分 車アクセス- 九州自動車道横川ICから県道55号・50号・国道504号・県道396号・国道267号を経由し、県道397号を出水方面へ車で35km
★年末年始に泊まれる宿★