桜島噴火で降灰に注意
31日午後3時すぎ桜島の昭和火口で爆発的な噴火があり、噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がった。
桜島の上空では、南からの風が吹いていて、宮崎県内では9月1日午前0時ごろまでは南部山沿いを中心に火山灰が降るおそれがあると,鹿児島気象台は降灰予報を出して注意を呼びかけている。
鹿児島地方気象台によると,31日午後3時7分に桜島の昭和火口で爆発的な噴火があり、噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がった。 桜島の上空では、南からの風が吹いていることから,火山灰は宮崎県内では都城市や小林市など南部山沿いを中心とした地域に降るおそれがある。 このため、気象台は降灰予報を出して9月1日午前0時ごろまでは農作物の管理に注意するよう呼びかけている。