カテゴリ:仮面ライダー
冒険と言っても、FF12やライドウではなく「轟轟戦隊ボウケンジャー」なのですが。
現在5話まで放送されていて全て録画で見ていますが(カブトのおまけ)、過去2年と比べて面白くない。。。 理由は良く解らんが、自分的には導入が丁寧でない。 プレシャス(秘宝?)、ネガティブシンジゲート(秘宝をねらう敵組織?)などの固有名詞が飛び交う中物語の進みが速い気がする。 恒例のメンバー個々の個性を理解してもらう為の話を現在進行中(先週はピンク)だが、いまいち伝わりきらない感があり、未だに感情移入ができない。 昨年の「魔法戦隊マジレンジャー」は、最初子供向け(ハリポタぱくりだし。。)だと思っていましたが、さらに前年の「特捜戦隊デカレンジャー」で5人の個性がしっかりした作りを受けてか、登場するキャラクターは文句の無い出来でいつの間にか夢中でした。。。 ■デカレンジャー ・個性をしっかり描ききっている 「なぁ、相棒」「相棒って言うなっ!」 熱いレッド、クールなブルー共に認める良きパートナー 「ジャスミンはエスパーである」 「これは仙のシンギングポーズである」 「ウメコはお風呂好き」 は物語の中で何度も出るフレーズで刷り込み ・サブキャラも個性あり ドギー(地獄の番犬:デカマスター) スワン(デカスワン) テツ(デカブレイク)「ナンセンス!」 ・主題歌は戦隊史上売上1位! ■マジレンジャー ・家族戦隊だが、設定がしっかりしている 一番の末っ子がレッド (普通に考えると長男がレッドだが、コレ正解) 家族ゆえに個々の関係がわかりやすい 「芳姉(ほうねえ)」「麗姉(うらねえ)」などの呼び方が自然 ・ロボではなく自分が変身 まさに想定外!自分達が魔人(ロボ)に変身するのっ ・敵キャラ側も凝っている ナイとメア(ヴァンキュリア) ウルザード (第1話にして、「こいつ6人目じゃないの」と思わせ る演出は新鮮と言うか、放送前におもちゃ屋で人形 売ってるし。。) 冥府神 中盤以降でいきなりボスクラスが12人追加の衝撃! デザインも秀逸(スフィンクス、スレイプニルがかっこいい) ・メインのライダー(鬼)より面白い あってはならない事だが、昨年は響鬼よりこちらがメインでした ※もっと書きたい事はありますがあまりにも長くなりそう なので簡素にしてます ボウケンジャーでも、敵側(ネガティブシンジゲート)は今の所3組織あるので展開次第では面白くなりそうです。 公式ページでネガティブまだ空白があるので、番組後半では更に強敵が出現? 今の所「ボウケンvs敵組織」ですが「敵vs敵」も今作ではありなのか? ロボット「ダイボウケン」は、今の所爆竜戦隊アバレンジャーのアバレンオー同様にパーツの付け替え式を採用。 付け替えパーツ(ゴーゴービークル)を売りたいという大人の事情から生まれた仕様か。。 今後の展開次第では録画打ち切りかも。。。 今の所唯一の楽しみは、番組終了後の「過去の戦隊紹介」か。 ハリケンジャーから戦隊も見ていますが、今の所「特捜戦隊デカレンジャー」が一番のデキ。 ライダーでは当たり前になっている後半の強化形態を本格導入(スワットモード)したのも人気があってこそではないかと。 (その前のアバレンで「アバレマックス」がありましたが、全員強化ではないのでデカが初。) あえてデカのマイナス要素を言えば ・戦隊モノ特有の最後の5人での砲撃?が無くなった (デカ以降あまり見ない。。 最初のうちは「犬バズーカ」あったのにいずこへ。) ・デカウイングロボの合体変形が「コ○バトラーV」のパクリ 合体の仕方がモロな気がするのですが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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