|
テーマ:世界を動かす国際金融(373)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「НАФТОГАЗ」=「Naftogaz」= ナフトガス 「НАФТОГАЗ」 http://www.naftogaz.com/ 「GAZPROM Marketing & Trading」 http://www.gazprom-uk.com/english/natural_gas/oao_gazprom.php ※ ガス価格についてロシアとウクライナの両国は合意したもようだが、今回の“ガス戦争”で両国の“窓口企業”となっているのが「ガスプロム」と「ナフトガス」である。 ナフトガスのアレクセイ・イフチェンコCEO ナフトガスについてはよくわからないのだが、ウクライナにおいてナフトガスがとても重要な企業であることは間違いない。2001年10月11日付けの「2000年のウクライナ企業の総収入ランキング」によると、ナフトガスは「ガス公社」としてダントツの1位にランクされている。収入額がなんと2位の3倍である。目にとまったのは、ユリア・ティモシェンコがナフトガスと対立していたという記述かな。(ウクライナ・リーディング・カンパニー) ウクライナ中央銀行? 烏露ガス紛争:ロシアがウクライナへの天然ガス供給を停止 http://www.oushu.net/articles/200601011040.php 爆発!ガス抗争 http://zarya.blog6.fc2.com/blog-entry-332.html ロシア・ウクライナの天然ガス交渉が妥結・双方が妥協 【モスクワ=古川英治】紛糾していたロシアとウクライナの天然ガス輸出交渉が4日、妥結した。ウクライナで両国企業が参加するガス販売合弁会社を設立、ロシアは中央アジア産と合わせてウクライナに1000立方メートル当たり95ドルでガスを供給する。ロシアによる供給停止で欧州各国に影響が拡大、国際的な批判が高まったため、双方が土壇場で歩み寄った。 ロシア国営天然ガス会社ガスプロムのミレル社長とウクライナ国営ガス会社ナフトガスのイフチェンコ社長が4日、欧州連合(EU)がガス供給問題を協議する緊急会議の直前に合意を発表した。 天然ガス価格交渉で合意したウクライナ・ナフトガスのイフチェンコ社長(左)と ロシア・ガスプロムのミレル社長=4日、モスクワ〔著作権:AP.2006〕 両社の説明によると、ロシアは同国産ガスをこれまで要求してきた現行価格の約5倍に相当する1000立方メートル当たり230ドルに値上げするが、割安なトルクメニスタン産など中央アジアから調達する割安なガスと混ぜ合わせてウクライナに95ドルで必要分を輸出する。契約期間は5年。両国企業とオーストリアのライファイセン銀行が合弁で「ロスクレネルゴ社」を設立し、同社を通じてウクライナでガスを販売することでも合意した。 合意内容は両国がともに妥協した形。鉄鋼、化学などウクライナの主要産業はガス価格が100ドルを超えると赤字に転落するとされ、95ドルは受け入れられるぎりぎりの線。ロシアは表向きロシアン産ガスを230ドルに値上げしたとしてメンツを保つ一方、ウクライナにトルクメニスタン産などの供給を保証した。 ロシア側はこれまでの交渉でロシアと欧州を結ぶウクライナ領土内のパイプラインの共同管理権を要求してきた。ロシアの影響力が拡大することを恐れるウクライナはこれを拒否してきたが、欧州企業も参加する国内のガス販売会社の設立で妥協した。ロシア側は同社をパイプライン管理権取得に向けた布石にする狙いだ。 双方が歩み寄ったのはロシアのガス供給停止の影響が欧州全域に広がり、欧米から批判が高まったためだ。米国は「エネルギーを政治的な圧力に使っている」とロシアを非難、欧州各国からも抗議が相次いだ。欧州への統合を目指すウクライナもロシアに「ガスを不正に抜き取っている」と非難され、紛争が長引けば信用低下につながると判断した。 今回のガス紛争ではエネルギーを外交上の武器にするロシアの姿勢が鮮明となった。天然ガスで世界最大の埋蔵量を誇るロシアはウクライナのパイプラインを除き、中央アジアから欧州までのガス供給網を支配した。ウクライナへの供給停止により、ガスをロシアに依存する欧州の間では懸念が強まっている。 (22:30) http://www.nikkei.co.jp/news/main/ ロシア対ウクライナ http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200512270000/ ※ 以下、目にとまった記事など。 露の政治家人気、プーチン氏3位…反政権派が1・2位 【モスクワ=古本朗】ロシアで人気のラジオ局「エコー・モスクワ」がこのほど、「2005年に最も注目された政治家」を問う聴取者調査を行ったところ、クレムリンとの政治的確執の末、昨年、脱税などで有罪判決を受けた元石油会社社長、ミハイル・ホドルコフスキー受刑囚(42)ら反政権派が1~2位を占めた。 プーチン大統領は3位と後塵を拝した。 同局によると、政権の言論抑圧などを批判し続けるホドルコフスキー受刑囚は、“得票率”46%で圧勝。 2位には「政府支配下の企業が自由競争原理を圧殺し、国民の利益を無視している」などと経済政策の現状を厳しく非難し、昨年末に辞任したアンドレイ・イラリオノフ前大統領顧問(44)が19%で入った。 3位の大統領は、16%しかとれなかった。プーチン氏の高支持率を最大の支えとする政権としては、常に国民の注目が同氏に集中していることが肝要なだけに、不愉快な調査結果となった。 (読売新聞)- 1月3日20時6分更新 【2位】アンドレイ・ニコラエヴィッチ・イラリオノフ (2000年4月から05年12月までプーチン大統領の経済顧問) 「日本の神社、韓半島に由来」韓日史学者共同研究 日本国内の相当数の神社が古代韓半島から直接的な影響を受けて建てられた、という調査結果が出された。 また、日本の多くの神社は韓半島の祖神を祭神としていることが分かった。 シン・ジョンウォン韓国学中央研究院教授ら韓国・日本の史学者4人は昨年、東京、埼玉、神奈川など関東地方と京都の神社50カ所余を訪問し、こうした事実を確認したと、2日、明らかにした。 これら史学者が最近発刊した研究所「韓国の祖神を祭る日本の神社」によると、古代韓半島からの渡来人は日本に定着した後、故郷の慣習にならって祭壇を建て、祖神と豊年を祈願する祭事を定期的に行ったという。このため、韓半島系統の神社が日本に数多く生じることになった。 西暦927年に完成した日本古代律令集「延喜式」(全50巻)の神名帳(9-10巻)には、当時の全国2861の主要神社と祭神が記録されており、このうち相当数が韓半島から渡来した神社と推定された。 ◇代表的な事例=埼玉県の「高麗(こま)神社」はすぐに韓半島系統の神社であることが確認できる。 古代日本で「高句麗(コグリョ)」を「高麗」と表記し、「こま」と読んだからだ。 特に、この神社がある埼玉県日高市は、西暦716年、高句麗系の渡来人によって高麗郡が設置された所だ。 大阪の飛鳥戸神社は、百済(ぺクジェ)系の飛鳥戸造一族の祖神「飛鳥大神」を祭っている。 「飛鳥大神」は百済の崑枝王だ。 四国地方の徳鳥県には「新羅神社」がある。 この神社は扁額に新羅の日本式発音「しらぎ」ではなく「しんら神社」と明記されている。 現地の人はこれを「しんら神社」と呼んでいる。 特に、この神社は代表的な新羅の神であり「牛頭天皇」で知られる素盞烏尊という神を祭っている。 東京浅草にある浅草神社も、すぐ隣にある浅草寺を創建した韓半島系渡来人、桧前浜成の氏族3人を祭るために建てられたという。 研究陣はまた、温泉休養地の箱根にある箱根神社も、近隣の相模国に定着した高句麗出身の渡来人が創建したと推定した。 東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員 luckyman@joongang.co.kr 2006.01.02 18:15:31 国家機密と建設会社の関係 http://conspiracy.exblog.jp/d2006-01-04 旧満州国の中央銀、アヘン専売制へ資金 公文書館に資料 2006年01月04日05時55分 日本が戦前、中国東北部につくった旧満州国で実施されたアヘンの専売制度をめぐり、同国の中央銀行だった「満州中央銀行」が、生産や販売に資金を提供するなど制度確立に重要な役割を果たしていたことが明らかになった。愛知県立大の倉橋正直教授(中国近現代史)が、中国・吉林省の公文書館にあたる「档案館(とうあんかん)」が保存していた同銀行の内部文書を入手した。同国は建国当初からアヘンを歳入の柱の一つとしており、背後にあった当時の日本のアヘン戦略の全体像を解明する手がかりになる可能性もある。 満州国のアヘン専売は建国された1932年度に始まった。今回見つかったのは、同銀行が保管していた33年度(同国年号で大同2年度)の「阿片専売特別会計」の一部や、アヘンの原料となるケシの栽培農家に同銀行が費用を貸し出していたことを示す36年(同康徳3年)の資料など計約260ページ。档案館には敗戦時に散逸を免れた同銀行の内部文書が約5万点収蔵されており、その中に残されていた。 (以下略) ※ 全文はこちら http://www.asahi.com/national/update/0104/OSK200601030009.html 『阿片王』 http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200508090000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月05日 04時35分56秒
コメント(0) | コメントを書く |
|