先日撮影した火星の写真で見えている黒い部分、
一体どんな地名が付いているのか?と興味がわきます。
Google Earth でも、月面や、火星面の地形が調べがつくのですが
その日その時刻、どの部分が地球の方を向いているのかがわかりません。
そこで、最近手に入れたステラナビゲーターを使って、調べてみました。
(どんなコンピューターソフトでも、何ができるか、どうやったらできるか、を知って行くまでは
使いにくいな~、と感じるものですね。1週間ほど使い続けて、ようやくおもしろさが見えてきました)
2014.04/11 00:54に見えていた火星の地名 posted by
(C)ホシミスト_3013
ところで、明日は火星の地球最接近の日。
地球と火星は、公転の速度の関係上、約2年に1回の接近となり、
楕円軌道を描いていることから、接近時の距離は近かったり遠かったり。
今回は約9200万kmの、大接近というわけではなく、小接近に近い距離、だそうですね。
明日は月が火星のすぐそばで輝いていて、
マイナス1.4等級というすごく明るい火星と、月の共演が、見ものですね。
月は直径3500km、距離は39万km
火星は直径6800km、距離は9200万km・・・
月が1cmの玉だとすると、月までの距離は1m、火星は200m先の2cmの玉・・・
そんなことを考えて、月のすぐそばに見える火星を眺めるのも、おもしろい?
先日火星を撮影した際に、12.7cmの望遠鏡で、約200倍の倍率で火星を覗いた時に
模様が見える~♪ と思いました。それが大シルチスだったのですが、
明日の深夜0時前、火星の表面の地形は、下のように見えているようです。
低倍率ではなかなかそこまでは見えないかもしれませんが、
こういう風に見えている、と思って見たら、そう見えてくるかも(笑)
今日は大雨だった当地ですが、明日の午後には天候が回復する予報です。
ただし、私に降り注ぐ仕事は大量、の予報でもあります・・・
明日撮影までこぎつけることができるかどうか
本日の大雨で、当地の高速は通行止め、そのあおりでか、一般道路は、国道をはじめ大渋滞。
子供を送るのに通常30分のところ1時間半かかりました。
そのかわり、学生時代によく使った、大分市内の抜け道のいくつかを、久しぶりに通ってきました。
目に入る風景を、変わったな~、変わらないな~、と懐かしく眺めてきましたよ~