沢山の想い出ありがとう
8月6日お昼前の11時ころ愛ちゃんの様態が急変し、夕方の5時くらいから苦しみ出し、吐血と下血をくり返し成す術もなく・・・・私はひとりでパニックっておりました。先生に何度も電話でアドバイスを頂きせめて痛くないように、痛み止めのお薬を貰いに父に頼んで父も急いで高速船に乗り、この島まで持って来てくれました。苦しそうな顔をしている愛ちゃんを見ると、今年の2月に亡くなった母に・・・「おかぁちゃん、愛ちゃんが苦しくて痛いのなら早く迎えに来てあげて~」「愛ちゃん~」「愛ちゃん、もういいよ。頑張らなくも・・・」「愛ちゃんは良い子じゃ~」「やれ、かわいや・・・・・」と何度も叫んでいたような気がします。約5時間苦しみ、血を下し続け頑張ってくれた愛ちゃん最後を私たちで見送ってあげられたのが、せめてもの救いでした。旦那の涙する顔を初めて見ました。それを見て、走馬灯のように愛ちゃんの想い出が浮かび・・・・私は、また堪え切れずにまた大声で泣いてしまいました。でも、こんなに突然に数時間後にあっけなく逝ってしまうなんて・・・思ってもみなかったです。でも、苦しんでいる顔から穏やかな顔になった時は、「本当に楽になって良かったね~」って言ってあげました。夜遅かったのですが、獣医さんに、愛ちゃんのことを報告するために電話しました。本当に愛ちゃん、ありがとう子供に恵まれなかった私は、愛ちゃんのおかげでオムツ交換やら色々な経験をさせてもらいました。愛ちゃんと、やむを得ず離れ離れになった時は本当に辛かったけれど、最後は愛ちゃんと一緒に暮らせることが出来て本当に嬉しかったよ沢山の想い出をありがとう!愛ちゃん、今頃・・・おかぁちゃんに会えたかな?天国に行ったら、全部の病気が治るって旦那が言っていたから母と一緒に走り回っていることだと思います。老犬の安らぐ顔が虹の橋