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ニューストピックス

2006年04月24日
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カテゴリ:環境問題

我々が常識と思い込んでいるものが、事実は常識ではなかった。その裏には何があるのか?
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世界飢餓にまつわる12の神話

<原文>
12 Myths About Hunger
Institute for Food and Development Policy Backgrounder Summer 1998, Vol.5, No. 3



・飢餓は神話ではなく現実だ。しかし神話が飢餓を温存させている。
・今日少なくとも7億人が食糧不足に苦しみ、毎年1,200万人の子どもが死亡している。
なぜ、飢餓はなくならないのか? 私たちはどうすれば良いのだろうか?


この問いに答えるためには、まず今まで飢餓について教えられてきた固定概念を白紙に戻すことだ。根強くはびこる「神話」から自らを解放して初めて飢餓問題の本当の原因を理解することができる。そこから初めて飢餓問題の解決に取り組むことができるのだから。


神話その8
自由貿易が解決策だ

事実

貿易振興による飢餓緩和の夢は惨敗した。第三世界のほとんどにおいて輸出が増加したとき、飢餓は減らず、むしろ悪化した。例えばブラジルが大豆の輸出を急激に伸ばし日本やヨーロッパに家畜飼料を供給していたとき、ブラジル国内の飢餓人口は3分の1から3分の2に増加した。多数の自国民が国内で生産した食糧を買うお金がないほど貧しい状況で、農業生産資源を握る裕福層は当然ながらもっと豊かな海外市場に向けて輸出作物の栽培に主力を注ぐようになる。輸出用作物の生産拡大により、住民の食糧生産は縮小される。NAFTAやGATT(現在ではWTO)などの貿易振興政策は、世界中で最低の賃金・最悪の労働条件・最低の環境基準の競争をしかけ、労働者たちに国境を越えた「奈落の底へのせめぎ合い」を強制する。メキシコとアメリカにその一例が見られるだろう。NAFTA以来アメリカでは25万人、メキシコでは200万人が職を失い、両国において飢餓人口は増え続けている。
引用以上
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これまで見てきたように視点で考えると、「自由貿易」に関しても私益第一の企業や人々が、生み出したごまかしのコトバだということがわかります。そのごまかしの中心に「自由」というコトバをつかっています。この「自由」という言葉は、彼らの私益獲得に取っては非常に便利なコトバです。多くの人々も「自由」は良いことと思っているため、思わされているため、多くの人々はそのことの問題を気がついていません。

「自由」の問題性を次回に明らかにしたいと思います。


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最終更新日  2006年04月24日 09時06分37秒
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