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2010.02.12
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 実存主義の先鞭をつけたのはハイデッカーだが、
彼を育てたのはフッサールで、
彼の現象主義がハイデッカーの弱点を突いて、
ハイデッカーに“存在と時間”を書かしめた。

 ハイデッカーはフッサールの現象学に一つの不安を覚えた。
それは、現象学には人間の死への不安の解消が無い、事だった。

 ハイデッカーの弱点は、死の意味がわからなかったこと、だったらしい。
だから、彼は、死を死ぬほど恐れた。

 ハイデッカーはキリスト教の神学を学んでいたから、
死後の世界を恐れた。

 人間は誰も、死に向かって生きているのに、
どうして死を恐れない振りをしているのか、
と言う疑問が、“存在と時間”のメインテーマとなり、
彼を世に送り出した。

 彼の言う“存在”とは、
死を恐れない振りをしている人間(世人)の対極にいる、
死を恐れて生きている人間を指している。

 今日は、ここまで。じゃ、またね。





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Last updated  2010.02.13 02:17:27
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