わたしのブログ

　人は誰でも、まずは、自己中で生まれてくる。
それは当たり前。
自分以外の存在を知らないのだから。

　自分の欲求を満たしてくれる存在を認知し始める辺りから、
自分以外の存在を意識し始め、
自分の欲求を満たすために、
自分以外の存在への気遣いが始まる。

　この辺りで、このコミニケーションが上手く取れると、
自分が世界の中心ではないと言う事を知り初め、
我慢と言うことをし始める。

　しかし、この時点で、養育者の欠陥で、
このコミニケーションが上手く取れないと、
その子は死ぬまで自己中となってしまう。

　その責任は養育者にあるのであって、
その子にはない。

　自己中が無責任に子供を生み、
無責任に子供を育て、
無責任に子供を捨てるから、
この世に自己中が蔓延し、
この世は混乱する。

　政治も金もこの問題を解決はできない。
この問題を解決できると思っている人間こそ、
自己中の塊なのである。

　因果は巡る糸車、
これがこの世の摂理である。

　それに気づいて、早くあきらめた人が、
本物の幸福を手にできる。

　幸福を追求して不幸になる人間が多過ぎる。

　なんだかなー？