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2017.03.10
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みなさんこんにちは!
北摂プラスセッションの代表です。
前回からの続きになります。



前回まではこちら>>> その1 その2





それでは引き続きビルドロン部隊について(^^)v
今回が最終回となります。






前回までは各メンバーの変身姿を紹介しましたが
ここからが真骨頂!
実はビルドロン部隊にはもう一つの変身形態があるんですよ!




まず



ショベルドーザーのスクラッパー君と






ミキサー車のミックマスター君を






図のように変形させます。




次に



ショベルカーのスカベンジャー君と






ブルドーザーのボーンクラッシャー君に






図のような紺色のパーツを取り付けます。
わかる方はもうピーンと来られてるかと思いますが






そうです!
その1 その2で紹介したこの部分と






この部分なんです!
勘の鋭いあなたならそろそろどうなるかわかってきましたよね?(☆∀☆)




さらに



ダンプトラックのロングハウル君と






クレーン車のグレン君を






図のように変形させて装備品を取り付けます。










そして各パーツをくっつけると!












ジャジャーーーーーン!
トランスフォーマー史上初の合体ロボ
『巨人兵デバスター』の出来上がりです(^^)v
すごいでしょう!
まさにビルドの名がふさわしい!
え?
最初からなんとなくわかってたって?
そんな野暮なことはこの際抜きにしましょう(☆∀☆)

前回の最後にも触れましたが
当時の他のトランスフォーマーに比べ
各メンバーのロボットモードがあまりにも杜撰だったのは
合体までが考えられた設計だったからということなんです。
メンバーそれぞれが他の普通のキャラより小さいため
当時は細かい設計が大変だったのでしょう(ノД`)




ちなみにですね



あえて隠していましたが顔の部分は






図のグレン君の紹介でお見せした






この黒と紺のパーツです
黒の部分を立てるだけ(^^)v






後ろ姿はこんな感じです。
正直ここまで組むのは結構大変(☆∀☆;)
各パーツを取り付けたり合体させるときに
パキっといきそうになるんですよねー。
でもパキっといきそうでいかないところが素敵(^^)v
当時のキッズ達もかなり手こずっただろうなぁ・・・






右足にされているのはスクラッパー君。
一応リーダー格なのにこの扱いです(☆∀☆)




上記でも書きましたがデバスターはトランスフォーマー史上初の合体ロボで
ビルドロン部隊はアニメ版初期第1シリーズ10話から登場し
唯一の合体戦隊として恐れられる存在でした。
ところが後半42話&43話から5体合体スクランブルタイプ
(5体合体標準系の他に胴体部分を担うでかいキャラ1体以外の4体で構成される
両手両足部分が入れ替えられてさらにサイバトロン・デストロン関係なく
他の5体スクランブルタイプとでもなぜか入れ替えることができる合体方式)である
サイバトロン(良いチーム)の『エアーボット部隊/合体戦士スペリオン』と
デストロン(悪いチーム)の『スタントロン部隊/合体兵士メナゾール』が登場し
さらに同タイプで46話から登場する
デストロンの『コンバットロン/合体兵士ブルーティカス』や
54話で誕生秘話がなくいきなり登場した
サイバトロンの『プロテクトボット/合体戦士ガーディアン』などが追加され
存在価値が少しずつ薄れていきます。

興味のある方は参考までに
アニメ本編とは別で上記の現物商品を紹介した半分実写の動画
スクランブルシティ発動編←をご覧ください。
(作中の表示価格は当時の販売価格です)
ちなみにサイバトロン基地スクランブルシティの『メトロフレックス』と
終盤に出てくる怪獣みたいなロボット『ダイナザウラー』がかなり大きく表現されてますが
記憶では実際のおもちゃはそこまで大きくなかったはず・・・
(☆∀☆;)

そして初期第2シリーズ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(1986)では
5話からデストロンの規格外的な5体合体『アニマトロン/巨重合体兵プレダキング』が登場し
さらに23話ではまたまた5体スクランブルタイプである新入り
サイバトロンの『テックボット/合体戦士コンピューティコン』と
デストロンの『テラートロン/合体兵士オボミナス』が登場した頃には
もはやデバスターは雑魚合体ロボ扱いされていました(泣)
スペリオンvsメナゾール、ガーディアンvsブルーティカス、コンピューティコンvsオボミナスなど
上記の5体スクランブルタイプはそれぞれライバルが存在し
『スクランブル合体ロボ』として吉本印天然素材(古すぎてすみません)みたいに
それなりの格好がつくのですがデバスターは6体合体で仲間はずれで
しかも他の規格外であるプレダキングのような圧倒的存在感を
保つことができなかった悲しいキャラです(--;)
この時点でサイバトロンの合体ロボが3体でデストロンが5体という
デストロンがちょいとずるい状態になりますが、その後日本だけの続編となる
初期第3シリーズの『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』(1987)
(個人的にこの作品はノリが完全に日本アニメになってしまい今でも嫌いです)
からはサイバトロンの『トレインボット/重連合体戦士ライデン』が登場します。
トレインボットはなんとトランスフォーマー史上2つめとなる6体合体ロボなんです!
これでデバスターにもやっとライバルができたかと思いきや
ライバルに位置付けられたのはプレダキングというまたまた悲しい結末になり
第3シリーズではほとんど見なくなった気がします(--;)

↑かなりマニアな話になってすみません。




だけど



見てくださいこの勇姿!
全高は約220mm程度なのでそれほど大きくはありませんが
右肩からにょ〜んと生えてるのが
またなんとも個性的でかっこいいではありませんか!
このなんとなく寄せ集めのポンコツ感がいいんですよ(☆∀☆)


巨人兵/デバスター




合体したところで絵のスタイリッシュさとは差がありますけど・・・
シリーズ初の合体ロボットとして当時のキッズ達の記憶には今でも残っている
はずです(--;)



最後に
初期型の実験的な部分のせいなのか
なんだかんだで形や仕様など残念なところもありますが
80年代のおもちゃってけっこうシステマチックでしっかり仕上がってたよね!
ってことを今回はお伝えしたかったわけです(☆∀☆)
触って想像を広げたりいろいろな仕組みを勉強できたりしますしね(^^)v
これ実際触って組み立ててみるとわかりますけど
あの当時にこの仕組みを考えた人すげー!ってなります。
またインテリアとしても、車、ロボット、合体と
今では好みでお部屋に飾るのもいいかも?(☆∀☆)
また、私と同世代の方はけっこうほしい人いるんじゃないでしょうか?
トランスフォーマーと聖闘士星矢のクロスシリーズは集めた人多いはず。
でも高いから全部買ってもらうわけにもいかず集めるのは大変だったんですよねー。
友達と分担して別々のを買ってもらって一緒に遊んだりとかね(☆∀☆)
当時ビルドロン6体のセット価格が5800円。
1体バラ売りで980円。
が、今となってはもっと価値のある商品に!
ちなみに商品自体はタカラ(現タカラトミー)より
1984年にダイアクロンシリーズとして発売された建設車ロボの改良品で
ダイアクロン時代は赤とかオレンジとかでぜんぜん違う色だったんですよ!
色はやっぱりこの毒々しい黄緑と紺(アニメでは紫)じゃないとね!
余談ですがトランスフォーマーの合体ロボは合体すると知能が低下して
声もエフェクトがかかって棒読みみたいになります。
中でもデバスターは特に低下している感じです(☆∀☆;)
そのバカさ加減が人気の要因でもあるのかと思いますが・・・





ということで
ビルドロン部隊の回はこれをもちまして終了となります。
思いのほか長くなってしまいましたが
最後までご覧いただきましてありがとうございます(^^)v
ごきげんよう/





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Last updated  2017.03.11 08:17:52
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