その男ヴァン・ダム
オレの学生時代、元も憧れたアクションスターといえば、シュワルツェネッガーでも、スタローンでもないそう、ドルフ・ラングレン!極真カラテの有段者でも有ったりする。絶対的な鋼鉄の肉体を持つ、リアル・ターミネーターな感じで、元々、格闘技をする上での体格からして、選ばれた人間て感じだった。そのドルフ・ラングレンと対決し、その後、台頭してきたスティーブンセガールとも揉めたりした、リアルなヒーローそれが、ジャン・クロード・ヴァンダム人物の概要は1960年ブリュッセルで生まれる。ヴェロニカという名前の姉がおり、両親は花屋である。若い頃は、クラシック音楽、絵画、カーリングに関心を持っていた。11歳の時から松濤館流空手をはじめ[1] 、18歳にて黒帯を得る(濤館という流派は、テコンドーの源流です。)1970年代を中心に、空手、キックボクシングの大会に参加。 1979年に初めてアメリカ合衆国に赴き、フロリダで行われた世界空手選手権に参加する。ジャンクロードヴァンダム出演の映画リスト* シンデレラ・ボーイ No Retreat, No Surrender (1985)* サイボーグ Cyborg (1989)* キックボクサー Kickboxer (1989)* ブルージーンコップ Death Warrant (1990)* ライオンハート Lionheart (1991)* ダブル・インパクト Double Impact (1991)* ユニバーサル・ソルジャー Universal Soldier (1992)* ハード・ターゲット Hard Target (1993)* ボディ・ターゲット Now here to Run (1993)* ラスト・アクション・ヒーロー LAST ACTION HERO(1993、カメオ出演)* ストリートファイター Street Fighter (1994)* タイムコップ Timecop (1994)* サドン・デス Sudden Death(1995)* マキシマム・リスク Maximum Risk (1996)* クエスト THE QUEST GO THE DISTANCE (1996)* ダブルチーム Double Team (1997)* ヴァン・ダム IN コヨーテ Inferno (1999)* ユニバーサル・ソルジャー/・リターン Universal Soldier: The Return (1999)* ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン The Order (2001)* レプリカント Replicant (2001)* ディレイルド 暴走超特急 Derailed (2002)* HELL ヘル In Hell (2003)* レクイエム Walk of Death (2004)* ディテクティヴ Until Death (2006)* その男 ヴァン・ダム JCVD (2008)まぁ、全部見てるわけですがw懐かしいなぁ・・劇場で見てパンフレット持ってるのばっかりw親権裁判において、ヴァンダムは出演作の中身について、相手の弁護士に、全て暴力の嵐で、作品別に悪人の死に方を列挙されたり・・とんでも無い見方も有るもんだ・・と思った(笑そう・・年始の10日から公開されていた小学生の頃にキックボクサーを見てから、ずっとあの蹴りに憧れて、一時期は開脚180度まで頑張ったし、頭が弱かった頃は、肘打ちもつかんで膝も喧嘩で使った。どの映画でも、人間らしさというか、人間性みたいなものが滲み出ていて、この人のカラテ映画には、武道としての人格者が必ず役に入っていると、そう思って見てたりしました。http://jp.youtube.com/watch?v=A-U5L0QPkrE&feature=related1997年、スタローンの家のホームパーティで、スティーブンセガールと揉めたそうなw"VanDamme was too strong,Seagal wanted none of it,"とか、スタローンが言ったとか?w番組のコメントの中身は・・Reporter:you spoke about Stallone earlier,he tells that you would have had a great quarrelwith Steven Seagal,in Stallone's villa in Miami?VD:No finally no Fight was made,just a little pushing... for not...because it was a beautiful house...Had beautiful furniture..I was pissed a little... and said to Steven"Come outside!"Reporter:Did you fight outside?VD:No, I waited two hours, he never come.Seagal was very unrespectful that nightReporter:Me,if iss in the house of StalloneSteven Seagal and Van Damme are ready to fight,it must be astonishing! LOL...you arrange the piece of furniture you leave to take the video camera and you make afilm... LOL...VD:Stallone saidとここでスタローンの物まね・・ごまかしてしまった。テレビで言う事でもないんだろうけども、スタローンのマイアミの家でホームパーティをした時、セガールと口論して、外でやってやろうと2時間も待ったとかなんとか・・言語のできるできないも有るんだろうね・・ベルギー出身で、いまだにあまり英語が上手でない人だったりもするワケだし。。今回の、「その男ヴァンダム」では、それを含めた気持ちを語ってたりして、武道における道場だとか、礼儀作法、人間関係などの尊厳と異なり、ハリウッド等の社会では、悪い事をしても”騙された奴が悪い”ハリウッドだとか、日本の浮ついた社会は、努力した人間をあざ笑うようなやり方が正当視されていて、社会全体の目くらましに、若者への夢みたいなのを売ってるワケで、決してそれではいけない社会についても、言及していたりする。まぁ、現実社会との接点で考えると、”騙された奴が悪い”ですが、引きこもって、己を鍛錬する事だけ考えると、その騙す側の人間と関わりたくは無いわけで。報復行為や罰則の無い社会のルールですね”やったもん勝ち”と、”騙された奴が悪い”こんな無責任が蔓延って、今の堕落した日本の責任は誰も取らないワケで。。毎日、”騙された奴が悪い”って2chではレス返されてます。僕は、更にやり返してとんでも無い痛手を負わせて、これも、”やられた方が悪い”でしょ?ってやってたから中学校追い出されましたwバレずにやったら、それは暗殺と同じで、正義を通せるなんて哲学もそこからですね。これも酷いなwhttp://jp.youtube.com/watch?v=2MYPvQysqaQ&feature=relatedというか、元々ビデオゲーム好きらしいからこんな感じなのかも。ワールドウォークラフトの広告に出演wちなみに、> 松濤館流は、近代空手の祖とも言われる船越義珍を事実上の開祖とする空手流派である。> 船越義珍は、生涯自らの流派を名乗らず「無流派主義」を貫いたが、> 船越の系統は一般に松濤館流と呼ばれ、船越はその開祖と見なされている。> 流派名は、昭和14年(1939年)に船越が東京の豊島区雑司ヶ谷に開いた道場「松濤館」に由来する。> しかし、この道場名も、元々は船越の雅号・松濤に由来している。> 船越は、この雅号を青年時代から使用していた。> 船越義珍は唐手を空手と改称し、型の名を沖縄方言から日本語名にするなど改めた> (例:ピンアン⇒平安)。現在、松濤館流は、昭和23年(1948年)に船越の門弟達が創設した> 日本空手協会(船越は初代最高師範)を筆頭に、多くの会派に分かれている。> 松濤館流は全世界に広がり世界で一番多く人々に学ばれている。> また、あまり知られてはいないが、テコンドーのベースとなった空手でもある。韓国自体が、元々、日本の占領下にあったので、1953の朝鮮戦争終結より以前に、日本のカラテが普及して、その後、国技テコンドーとして認められたりしたんだけど、南北で分裂したりとか、国としての歴史が無い国だったりで、実は、テコンドーでもカラテでも同じなんですよ・・ってのが判ってない人も居る気がしますね。スポーツとして認められたテコンドーというのは、ルールに縛られて、下段攻撃の禁止等がたくさん有りすぎるため、実際の戦闘に役だ立たないとされたりもして、ローキック主体で考えられるスタイルが否定されてしまうため、フルコンタクト空手やら、はたまたキックボクシング系と区別されてますけどね。。テコンドーが弱いとか、格闘技の名前を指定して言うのもおかしいし、喧嘩が強いだとか、試合で・・戦争で・・と言い出すとキリ無いけど、素手で喧嘩したら、体重が有る人が有利なのは判りきった話で、それがボクシングで言うところの階級だったりとかするんですよね。ワンランクでも上の階級に勝てる人は、その器の中に何か光るもの持ってるとかで、セガール云々っていうのも、セガールという人の口が上手いだけでしょう。身長と体重や体格に恵まれていて、ある一定の条件で強いって事なんです全てwヴァンダム好きで映画を見ていて、この評価は本当に好きなの?とか思われるレビューかもしれないけども、人に人生というものが有って、その時その輝いてる瞬間を見て、更に、自分がその追従者のごとく心の中に尊敬の念を持っている人だったりします。今、あの人どうなったんだろう?なんて思って、その軌跡も含めて見て見たけども、その中で、セガールの映画の持ち上げられ方に違和感を覚えたり、ブルースリーに始まった、実際の武道家が演じるマーシャルアーツ映画それと、ただのアクションタレントが演じるものは違うわけで、また、武道というものを志した自身の立場から見て、人間性という意味合いをしっかり見えて居ないファンの人間を見たりしてきた中まだ、ジャン・クロード・ヴァンダムという人間は輝いています。心の中に正義や志の無い人間だとか、利益や欲にまみれてしまう事の醜さを知っているんじゃ無いかなと、彼のその男ヴァンダムの中でのコメントも見受けました。金儲けしないと生きてはいけませんし、そういう下向きの時代それでも、何か誇りを持って生きて行く事が大事です。それが、会社なんかの理不尽な事を見たとしてもその中で、自分の心の中で住み分ける事であったり、己を鍛え、そんな人間をいつでも殺れるとほくそ笑む事ででも、生きる事に繋がるならそれで十分立派だと思いました。