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→福家書店キャナルシティ博多店で働くタカクラさんのユーモアあふれる苦闘の日々を書き綴った、西日本新聞のコラム「本屋さん」。本書は書店員の苦しみ喜びが活き活きと描かれています。あれもこれもいろいろあるけど、「でも本屋はやめられない。」 ●『戦国から近世の城下町 石寺・安土・八幡』滋賀県安土城郭調査研究所編・サンライズ出版刊・A5判・140頁・1890円・ISBN4-88325-312-0 →近江湖東平野の城下町を散策するためのガイドブックです。カラー写真・地図・図録などを豊富に使い近江湖東の城下町を案内します。 佐々木六角氏の居城観音寺城とその城下町「石寺」。織田信長が天下統一を視野に築城した安土城とその城下町。悲劇の関白豊臣秀次の八幡山と八幡城下町には戦国から近世へ都市の原型をみることができます。 ●『江戸時代のロビンソン 七つの漂流譚』岩尾龍太郎著・弦書房刊・四六判・206頁・1995円・ISBN4-902116-58-8 →鎖国化の江戸時代。鎖国しているはずなのにかなりの数の漂流記録があった!奇跡の生還を果たした漂流者(ロビンソン)たちが語るサバイバル体験、異文化体験。もはや忘却のかなたに。著者の情熱によって日本のロビンソンたちの苦難の体験が蘇った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月27日 11時45分59秒
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