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2012/11/17
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カテゴリ:会長日記
昨夜は、「ホテルグランビア京都」 で、元親会社の社員旅行の懇親会に招待され、何年振りかの懐かしいメンバーと共に、美味しいお酒を戴いた。

この会場は、何せ、京都駅ビルの中にあり、いつも繁盛しているようで、会合などでよく利用するが、昔の堅い国鉄が、サービス業の最先端・ホテルを経営するとは、私には考えられなかった。

さて、一変して、今日は、いつもの定刻から、人事評価調整会議が開かれた。
毎年、5月と11月の第3土曜日がその日になっているが、いつも書くように、この日は私にとっては、悩ましい日であり、懺悔の日となる。

被評価者の直属の上司だけでなく、関係部署の可能な限り被評価者を見れる複数の評価者で評価するが、それをさらに全評価者で調整するのです。

松下幸之助翁の 「世間は正しい」 ではないが、被評価者の表も裏も、全方向から評価することになるので、その結果は、私は正しいと思っている。

しかし、被評価者は、自分が、正しく評価されているとは思えない。それは、一つの事象にも必ず表と裏があり、自分の思っていることと、反対の立場で見られるからだと思う。

ものごとには、同じ事象でも、立場によって有利不利・損得の関係が産まれ、どうしてもそれを基準に判断してしまうからです。

人間は感情と理性の塊、こればかりはどうしようもない。
フィードバックの場で、相手の立場もしっかり聞き、そして評価者としての評価も伝え、しっかり話し合うしかないであろう。

被評価者が、評価されたことを前向きに捉え、自分自身の成長の糧としてくれることを祈るばかりだ。

合掌





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最終更新日  2013/01/24 11:29:23 AM
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