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ダイビングインストラクターのひとり言

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イルカ


海と酒と音楽をこよなく愛するダイビングインストラクターの
かなり個人的なサイトです。


日記は水族館の水槽に潜った時の体験談を中心に書いています。
たまにしか更新できませんが宜しかったらご覧下さい。

お時間がある方はカキコしていって頂けると嬉しいです。



What’s new?

日記「魚のケンカその2」 アップしました

尚、写真や内容について無断で転用しないようお願いします。


2004年12月25日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 今回は二ザダイの登場。
 関東で釣り人には「三の字」と呼ばれている、とてもポピュラーな魚だ。シッポの付け根に骨というか棘が3対飛び出しているところからそう呼ばれている。ハギの仲間もシッポの付け根に棘がある。

 先日、水槽に潜って作業をしていた。ちょうど餌の時間で水槽の上から餌が撒かれてきて、魚達が一斉にご飯モードに突入してお好みの餌にありついている。
 たまたま私の目の前の窪みにマアジのぶつ切りが何個か流れてきた。大きいままだとカゴカキダイなんかが巧く食べられないので、何個か指ですり潰してあげたらカゴカキダイ、ヒメジ、二ザダイなんかが集まってきて細かくなったマアジの身を必至に食べていた。身の少なくなった皮の部分は自然に排水溝に吸い込まれるのでポイッと棄てたらそれにヒメジが寄ってきて残りの身を一生懸命食べていた。

 その時、二ザダイもやってきて食べようと口を出したけれど、ヒメジが巧くブロックして食べさせない。面白かったのでジットみていたら2~3同じ事を回繰り返した。
 次の瞬間ニザダイが、シッポの付け根の棘でヒメジの背中にアタックをしかけた。哀れ、ヒメジはシッポから背ビレにかけて3cm位切り裂かれて慌てて逃げていった。でも血は出ていないようだった。
 でもこの二ザダイも折角奪った餌を食べずに泳いでいってしまった。
 何故だろう?





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Last updated  2004年12月25日 17時53分48秒
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