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October 30, 2010
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先に行った、酷使されたPC(酷使PC)とややフレッシュなPC(若輩PC)の同一機器比較試聴。
なぜこんなことを考えたかと言えば、酷使されたPCは安定性に欠けるイメージがあった(ある)からです。だから再生音も違うのかな、と。一方でメカ的なエージングもありますし、差はないのかな、とも。

図らずも妻は若輩PCが好みだった様子。
結果に関し、えるえむ君からはPCのデフラグ不足かもとのありがたい指摘をいただきました。確かにそうかもしれません。ただ、勝手なインストールができない借り物PCではアレが限界だなぁ。

私は知らなかったのですが、一般にHDDは消耗品という考えは根強いようですね。
オーディオマニアも、音のために適時ストレージの引っ越し作業が今後必須になったりして。オーディオ用ストレージよりも、ストレージの引っ越しの方が効果的だったりして。


さて、その比較試聴の時に使ったPRT、基本的に2群比較なら流用が利きます。
ここは一つ、あらためてデコードの比較試聴でもしてみようかと思いつきました。LacieのHDDも買ったし、そろそろ本格的にリッピングしないとね。なにせリッピングしたい枚数あるから、いつまでかかるかわかりゃしない。


私もぼちぼちオーディオコーデックの比較はしてきました。というか、そんなこと世界中で何万人もやっているでしょう。
その結果が通常可逆圧縮のALAC、大事なディスクだけ非圧縮のAIFFという選択だったわけです(アートワーク等使い勝手の判断含む)。可逆圧縮はFLACユーザーが多いのでしょうが、iTunesマター(これも使い勝手の判断含む)だとAmarraでも買わない限り手を出しにくいし。今期発売されたPCオーディオFAN 3にも、山本耕司氏による比較が記されています。

が、この2つにしても差があるなと思ったり、思わなかったり、あまりはっきりした認識はないのですよ。


ここは一つ(また)妻の手を借りてAIFFとALACの比較試聴しましょう。
AB比較で私が割付、評価者が妻ですから、難しい評価をしても仕方ありません。単純にABどちらが「好きか」で決めたいと思います。情報量とかレンジがとかではないですよ、「好きか」です。(そんなことをマニアでもない妻に要求しても無理だと思っていた)

PRTは以下。

  1. PCは東芝Vista機(Dynabook satellite TXW/67AW)を用い、AC接続の状態で試聴する。
  2. あらかじめAIFFとALACでデコードした4曲を用意する。4曲は評価者の聞き慣れた(指定した)曲とする。
  3. 事前にAIFFをA、ALACをBに無作為に割り付け、それを4曲分×5回以上行う。(つまり1曲目はA→B、2曲目はA→B、3曲目はB→A・・・のように4曲分を割り付ける。2回目は1曲目B→A、2曲目はA→B、3曲目はA→Bかもしれない。)
  4. 再生するプレーヤーソフトは、現PCにインストールしてあるiTunesに限定する。
  5. 事前に評価者に試験の意図を説明するが、2曲の差(一方がAIFFでもう一方がALACであること)は伝えない。
  6. 音量は一定で、適音は評価者が決める。ただし操作は割付者が行う。
  7. 長さはどの曲も最初の30~1分前後のみ、切りのよいところまで。また評価者は聴き終わらずに判断しても良い。
  8. 試聴にはヘッドホン(Audiotechnica ATH-AD9)を用いて行う。
  9. 評価者の判断は1.1番目が好み、2.2番目が好み、3.双方差がない、の3つとする。評価は評価者自身が記載する。
  10. 評価に関しては解析等行わず、あぁそうなの、で済ます(← おい! 肝心がそれか(笑 

他、曲順回し等2台PC比較試聴時と同じです。最終的には4曲分×7回を試聴。お疲れ様でした、妻よ。

(続く)






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Last updated  November 3, 2010 09:50:51 PM


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