カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
本気のセッティングをするためには、最難関のRushmoreのスパイク調整をしないといけません。その形状を説明するのは難しいのですが、スパイク縁に4箇所U字の凹みがついています。U字の凹みにひっかけて回せるような道具があれば・・・前回はひゃおさんと言う最大の功労者の協力を得てセッティングしたものの、Rushmoreのスパイクを締め上げるには、手では完璧ではない。Rushmoreを立ててしまうと加重がかかって締め切れないのです。
立てたままスパイクを自由に回せないか。そうすれば高さ調節が自在なのに・・・。 <写真下に転がるのがRushmoreの純正スパイク> そのため以前からずっとRushmoreスパイク調整用の小道具を探していたんですが、見つけられず。 工具売り場だけでなく、農具、作業具を探してもダメ。ややイメージに近いものがあっても小さかったり、強度が不足してなめてしまいそうなものばかり。 が、本気を入れればいつかは見つかるもの。当たらずしも遠からずなものが意外なところにありました。陶芸店です。 それは恐らくは釜から陶器を取り出すための道具だと思われます。名前知らず。お値段1,250円。安い。よく見つけたな、俺 ただそのままでは使えず、スパイクのU字の凹みに引っかけるための加工をしなければなりません。不要部分を金ノコで切り落とし、ヤスリがけをして先端にカバーをかけて。 金ノコは780円で真鍮・鉄が切れるものを新規購入しました。上記道具と合わせてたかが2,000円ちょっとでRushmore最大の問題が解決するのであれば、それは安いものです。 下記写真はその加工途中。不要部分の切り落としまではできたので、もうこのままでも使えるはず。 <ひゃおさんどうです。使えそうでしょ?> 1/100勾配のわかる工事用の水準器も買ってきました。これが使えれば、水準器も最大限に生きるはず。この際Rushmoreも1/100勾配以下まで調整しちゃる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 31, 2011 12:24:45 AM
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