Ｂｌｏｇ ｄｅ ａｆｕｔｕｒａ

ふと思い立って，オーディオルーム”Audio Barn”の模様替えをすることにしました。
構想は以前からあったものの，今回は期末テスト前に部屋の掃除がしたくなる心境です。とにかく忙しいんですよ（汗

模様替えと言っても，レコードラックをリスニングポイント後ろから，右サイドに移すだけ。だけなのですが，耳の後ろ1mの高さ80cm（2段）のレコードラックがなくなることは反射物が少なくなるわけで，音への影響が大きいと思われます。ここは半地下で高さ80cmはコンクリート壁ですし。また，大げさに言えば部屋の形状も変わりますので，影響大，かも。今までレコードラックが疑似壁になって低音増を演出していたかもしれませんし。

なぜオーディオの調子がいいのに模様替えを考えていたのか，理由は２つ。

＜狭い＞
Audio Barnは20畳と広いのに，コックピット型ラック配置のせいでリスニングポイント側は非常に狭いことは今までも報告のとおり。いらした方はおわかりのとおり，3人もお客さんが来るといっぱいいっぱいなのです。原因の一つが壁際に1畳分を占領するレコードラック.

＜積極的音響改造＞
結果的にレコードラックがいい作用をしていたとして，更に積極的に攻めるには役不足。一端退いてもらわないと，吸音するにせよ拡散するにせよ，手が打ちにくい。

それで明日も会社なのに，23時前から力仕事を…ラックよりもレコードの方が重いですから。

24時を過ぎた頃，期待の音出し。

ひ・で・ぇ（爆
いやいやいい音なのですが，1時間前からすると落差があります。全体的に喪失感を感じさせ，音像も遠のいたようです。やはり低音感も減ったなぁ。せっかくいい状態をキープしていたのに，自ら瓦解させてしまったか。
慌てて東京防音の高密度グラスウールを背後に立てかけるも，何かが違う感じ取れず。
う～ん。吸音じゃなくて拡散させるか。。。




そんな対策よりも，レコードラックの位置を元に戻すのが手っ取り早いんじゃないかと思う（苦笑