世紀の対決
いったいどんな試合になるんだろう。点の取り合いになるだろうか。あるいは、1点を争う展開になるだろうか。 今大会のドイツは、野球かと思うような得点の多さが印象的。若手とベテランがバランスよく配置され、何をやるにしても安定感がある、という感じがする。 あらゆる点で、あまり心配する要素がない(唯一、ミュラーが出場できないことが気になるが)ので、まあ普通ならここはドイツ優勢、と見るであろう。 んがっ!、そこを敢えて私はスペインを推したい。 まあもともとひいき目に見ているかんねー。日本の次に好きであり、一度は住むことも考えた国であるからにして、トーゼン応援するわけ。 中南米チーム(アルゼンチンやメキシコ)とは言語が同じながら、サッカーのプレースタイルはかなり違うように思う。様々なプレーに対応できる柔軟さは見事。何より、あの美しいボールパスを再び見たい! トーレスが怪我から完全復帰しておらず、今大会ずっと不調なのが残念だが、ビジャやピケ、プジョル、カシージャスらお馴染みメンバーが華麗に戦ってくれることを期待したい☆ スペインの友人からメールが来た。「Que tal todo? como estas? Cuando vuelves a visitar Espa?a?」(よっ、元気?いつこっちへ来るの?) …サッカーのこと何にも書いてないじゃん! せっかく「スペイン準決勝進出おめでとう」メールを送ったのにさ~。ちっ… さあ、キックオフまでもう少し。今日も5時半就寝だわねえ。 Espa?a, animo!!! Que gane hasta el final!!!