ビタミンCなどの野菜や果物に含まれているビタミンは愛犬たちには不可欠な栄養素ではない。と言うことは正しいようだ。愛犬のパピヨンのパナは満2歳近くなるが、その間、野菜を全く食べてない。食べさせようと、いろいろ工夫したが、肉と骨だけを食べて、野菜は残す。食べ放題にしているので、美味しいものだけを食べている。
昔から、
犬は人とは違い、ビタミンを自分で作ると言われていた。ほんとだと実感している。一部の本などに肉食動物は補食する草食動物の胃の内容物も食べて、それからビタミンを摂取していると記述してある。
オオカミも胃の内容物を食べており、その子孫である犬も野菜を食べさせる必要があるとの考えだ。しかし、その考えは正しくない。
犬は肉と骨だけで生きられれる。健康で元気溌剌だ。食べ放題なのに、肥満ではない。
食材は
鶏の手羽先と
もも肉と
砂肝だけだ。その冷凍品を電子レンジで強熱加熱するだけだ。肉汁も食べさせる。その中には大切な塩分が含まれている。
ゆでると、塩分がゆで汁にでて、愛犬は塩分不足になって、健康に問題が有ることは「
手作り食餌は愛犬の塩分不足に注意!? 」に詳記してある。
牛肉や
豚肉は人の食事のもを食べさせる。味がついたものだ。適度な塩分は犬にも不可欠だ。
人用のチ-ズをたまに食べることがあるが、おやつは殆ど食べない。食事で満足しているようだ。だから、しつけなどで、ご褒美にあげるものがない。褒めちぎる以外にない。果物を食べさせようと努力したが、1,2度食べたことがあるくらいで、努力の甲斐はない。
野菜類を多く用いる愛犬の手作り食餌には塩分の不足に注意する必要がある。犬は元来、肉食動物で、補食した動物の肉に含まれる塩分で補給している。野菜や穀物には塩分がわずかしか含まれてない。人が食べる食事の塩分濃度は合理的な理由がある。愛犬も人と同じ哺乳類だ。人と同じように塩分が不足すると、病気になりやすい。詳細は上に引用した随想を参考にされたい。
食餌に関連するブログを次に掲げる。
1 「
犬にビタミンCは不要だが、塩分は必要だ! 」
2 「
犬に野菜・ビタミンCは必須ではない! 」
3 「
チン~で愛犬のヘルシ-フ-ド!! 」
4 「
愛犬は鶏の骨が大好きだ! 」
5 「
タマネギで犬猫は貧血になる!? 」
6 「
愛犬にイカはほんとに毒か? 」
7 「
愛犬にチョコレ-ト! 心配しすぎ!? 」
8 「
塩分や香辛料は愛犬にほんとに害があるか!? 」
9 「
愛犬の健康を害する食材!? 」
10 「
牛乳で下痢は人も犬も乳糖不耐症!? 」
11 「
犬涙やけの食餌療法は鶏の骨つき肉で 」
12 「
涙やけ(流涙症)は手作り食餌で治る!」
( 公園で会った愛犬たちの写真集があります。お時間のある方はどうぞ。)
「公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集」