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2005年08月27日
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カテゴリ:日記
破戒から百年 選挙と人権 (深い意味はありません、ジングルです)



■、■と騒ぎはじめた時、、、、
さてあの横須賀あたりではだ~れが立つんだろうって誰しも思ったことでしょう?
そのわりには静かなモンですが?何故?オセ~テ
ってことで、うるとび情報では神奈川11区から天木直人氏が出馬するということです。

ニッケイネットニュース



話を破戒に戻して、人権について私なりに真剣に考えてみました。
(え、もう真剣じゃないって? いやいや、ハハハ ^□^)

いずれ破戒のページは作ろうと思いますが、
まず避けて通れないのが「部落差別」という主題。
私なんかには重すぎて持ち上げられないのですが、、、
なぜ藤村はこの主題を持ってきたのか?
それには答えられません。
では藤村はいったい何を言おうとしたのか?

「部落差別ってよくないことだから、みんなしてもうやめようよね、新しい時代なんだしぃ」
っていうことなのでしょうか?
(多分違いますよね?)

破戒から100年、私の母が言ったようなことはなくなったかもしれません。
そのページ↑にコメントをいただいたシャルドネさんのお母さんの
おばあさんがおっしゃったように、もうこういう差別はなくなったのでしょうか。


だいたいなんで差別をするのでしょうか?
いやいやもちろん知ってますよ、「士農工商エタヒニン」は。
なんで同じ人間を、それも同じ人種でですよ、差別したんでしょうねぇ。
いやいや分かります。犬を差別したって始まりませんから。
見た目が同じものでなければ、差別の意味がないんです。


人間はいつまでたったらこういうことから足を洗えるのでしょう。


話は飛びますが深見じゅんのまんがで「悪女」知ってますか?
「わる」と読ませるのですが、あの何巻でしたっけ
ホワイトローズクラブというものが出てくるところがあるんです。
破天荒な主人公のまりりんはこの得体の知れないクラブと対決させられるのですが・・・
簡単に説明するとこれはいわゆる「上流階級の社交クラブ」といったもので
実は会社がその一切の運営費を出しているといった設定で、会社としては
昔の役員の子女とか何たらかんたらでなかなかそれをスパっときることが出来ないでいる。
そこに何もわけが分からない「今時の馬鹿な子」を放り込んでかき回し見事に終わらせるという話。
あれなんかを読むと自分たちがいかに「いいところ」(ちょっと上ずったイントネーションで発音してね)にいたいか、行きたいか。
こんな時代でもそんなことがあるんだなぁ、あり得るんだなぁと思います。



大企業、公家の血筋、政治家とかそういう人たちがいわゆる「自分たちは違う」という、そういう世界を作り出し、そこに属することをステイタスとし、逆にそういう人じゃない一般庶民を見下しています。



私なんかはちゃんとした教育を受けたのでそんなことには興味がありません。
日本人の血の大きい割合が朝鮮半島の人の血であるということも当然分かっちゃってますし
戦争の時大陸に渡った日本人を中国の人がいかにたくさん助けてくれたかということも教わりました。
目が青い外人ばかりにいい顔をして自分たちと似ているアジアの人たちには顔を背ける。
これが日本人がGHQにまんまとやられた名残でもあるのでしょうか。
青い目といえば知り合いのエリックは本当に目が青いです。
おぼれそうな気がします。ぽちゃん
でも弓道5段です。
アメリカ人のジェーンとマークは目が黒く髪の毛も黒いです。顔はどことなく日本人のよう。
当たり前です。日系アメリカ人だから。
フランス語の先生だったフランス人のエミリーはお母さんが中国人でお父さんがカンボジア人です。
KLMのパイロットの教官だったパトリックはお父さんがオランダ人、お母さんがフランス人で本人はフランス人です。
パリからアムステルダムに毎日飛行機で通っているって言ってました~!
2人目のフランス語の先生だったフィリップは長野の人を奥さんにして信州に住みたいって言っています。
4人目のフランス語の先生ローランは一茶の俳句の研究をしています。
自分も俳句を読みます、もちろん日本語で。
知れば知るほど差別なんてものからは遠ざかります。(ません?ますよね)
ピザもキムチも好きですからね、私は。


しかしながら悲しいかな破戒から100年たった今でも差別はあります。
残念ですがなかなかなくならないと思います。
外国人を差別するなんてまだ分かるんですよ、なぜって違いが分かるからです。
問題は違いのないように見えるものを差別するってことです。
ではどこで差別するんでしょう。
持ってるもの。生まれたところ。で、しょうかね?
あるいは誰でもいいのかもしれません。
差別さえあれば・・・



おまけに


小選挙区比例代表制を、憲法違反の疑い(憲法第四十三条)すらあると述べて
いた政治家がかつていた。ほかならぬ、元郵政大臣 小泉純一郎氏である。









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最終更新日  2005年08月28日 00時41分20秒
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