読書
最近、あまり本を読むことがなかったのですが、また、本を読むようにしています。起業時は、ビジネス書を読み漁っていました。夫に、「読んでいる本がカネカネしているタイトルばかり」と笑われたくらいです。当時は、必死に情報収集をしていましたね。自分のため、クライアントさんのため。デザイン中心だった本から、マーケティング関係を読むようになりました。そうか、そうか。デザインだけではダメだな。マーケティングを取り入れていかないと成果は出せないんだな。と、Webマーケティングデザインへ取り組んできました。あれから、今は、状況がまた変わってきたために、わたし自身も変わっていく時期にきました。アマゾンで新刊も関係なく、興味があるものを取り寄せていますが、まだまだ知らなかった、とっても面白い本が、たくさんありました。読んでいて、ゾクゾクします。なぜ、いままで、こんなにいい本を読んでいなかったのだろう。でも、今のステージだからこそ、その本に出会えて、内容に共感でき、理解し、吸収できるのかな、とも思います。あるクライアントさんに、毎月、わたしのオススメする本を読んでもらっています。そして、そのクライアントさんは、本の内容を素直に実行され、どんどんアイデアが湧き、すごい、すごい神業を興している方もいらっしゃいます。今では、怒涛の注文で、現場が悲鳴をあげているほどです。いい本に出会えると、人生が変わります。いや、それは、いいすぎでした。本は、自分の体験できないことを疑似体験できますが、本を読むだけでは意味がありません。人生も変わりません。活字にされたメッセージをどれだけ自分に落とし込み、実行できるか。実行できること、すべきこと、しなくていいこと、それを判断でき、自分にとって必要なことを実行した人だけが、人生を自分で切り開き、変えていくことができるのだと思います。