下記の頁の真ん中あたりにある漫画が秀逸だ。
羊たちが投票を行っている。候補者は二人…オオカミとライオンである。
どっちも羊にとってはありがたい候補ではないのだが、そのどちらかしか選択肢はない。
考えてみれば、二大政党制というのは、こんな形に堕していきやすいのではないか。
利口ぶったセレブのヒラリーが嫌ならトランプと言う選択しかなかったように。
米国の格差は絶望的なほどに広がっているのだが、大多数の貧困層には投票する政党なんてない。
米国は国際社会では、民主主義の旗手のようにふるまっているが、現実は民主主義の墓場である。
http://blog.livedoor.jp/eigyou444sekiyann/archives/33934463.html
投票権はないが自民党の総裁選も似たようなものではないか。
キモオタも知性人品ややましに見える。それにしてももっと人材はいないのだろうか。