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味くんの家族再生支援日記

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2016年12月以降の記事は https://jafarec.com/ より御覧ください。

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廃棄物再生センター
2014/08/05
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は終日仕事らしい事もなくて、修行のお掃除も朝帰りのバタバタでパスさせてもらって、銀座ワークのふりかえりとか、これからのプランニング等に目をとおしてたら・・・ああっ、今月の課題は、月末のメンズカウンセリング講座の準備とか、中旬の某大学での講義の準備とかもしなくちゃならないんだーとやるべき現実に直面しました。

特に大学の講義はジェンダーと法と言うテーマでの、三コマの連続講義・・・。法律とジェンダーの関わりやら、その結果の当事者の問題等、現場で支援する臨床家としての語りを要求されています。

法律が人々の生活にどのように影響しているかと言う事を語るには、法律の知識も必要だけれど、私はそちらの専門家ではありません。とはいえ、無責任な思いつきを語る訳にもいきません。

と言う訳で、法律そのものと言うより、その結果の暮らしから見えてくるものから法律の問題を語るのが私の方法。具体的には、犯罪統計や行政のアンケート結果、新聞記事などを俯瞰し、推論します。

あれこれみていると、人々の認識が現実とかなりズレている事、マスコミが報道しない事実、法律や制度の裏事情も見えてきます。それらを学生に伝えると言う訳・・・・なんだけれど・・・その学生自体が、学ぶ意欲もさほどないのか・・・問題意識もないのか・・・

君らの問題だよーって思うのだけれど・・・ほんと人は当事者にならないとなかなか真剣に考えないんですよねえ・・・(笑)

と言う訳で、私はいろいろデータを引っ張りだしてのお勉強でした。

CIMG6451.JPG


殺人やレイプはこの十年で斬減しておおよそ半分になってますが、夫婦間の暴行、子どもに対する暴行は十倍くらいに増えています。虐待死は特に増加している様子はなさそうです。この事から見えてくるのは、虐待防止法やDV防止法ができて、立件されやすくなったと言うことと、にもかかわらず、防止対策がとられていないということ。

私が常々言ってるように、立件に対する公正・中立、と言う仕組みがない事とか、加害者に対するアプローチがない、あるいは無効であると言う事。これらが統計からも読み取れます。

けれどねぇ、学者も行政や司法に対して問題提起する勇気はなさそだし、立法府に対しても働きかける根性はなさそう。皆さん我が身可愛さが余ってるのかもね。マスコミもそんな所にはつっこまず、発表ものでお茶を濁して、政府の都合よい、視聴者の下世話な感情におもねるつまらない番組作りに励んでいます。嗚呼・・どーしましょ。

私は行政からも専門家からも完全に干されてるから、なかなか事実を伝えるのは難しいけれど、にもかかわらず、私を排除しない学校がいくつかある事には感謝ですし、その思いには答えたい私です。

さて、今日もお勉強しよーと♫


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Last updated  2014/08/05 10:28:12 AM
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Comments

 こういち。@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 僕もご利用させていただきたいと思うので…
 Hiroyuki@ Re:男も使えるDVシェルター(07/31) 男性用シェルターを利用したいのですが、…
 味くん@ Re[1]:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) めるしーさん >わたしも同感します。 あ…
 めるしー@ Re:シェルターを逃げ出す女たち・・・・シェルターでは回復しない?(12/15) わたしも同感します。 まさに求めていた答…
 じゃふぁれく@ Re[1]:説教されてもねぇ・・・DVも覚せい剤も・・(11/30) ぐりーんさん >私の友人が体育教師から小…

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