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カテゴリ:クリスタル・ピープル。
神からの贈り物 日本ではヘンプのことを「麻」といい、縄文の昔より栽培され、 天照大御神の化身=神として崇め奉られてきた文化的な植物です。 先祖代々、日本の国土は麻と非常に関係が深い土地です。 その日本列島の姿は「龍」の型写しであり、 その「龍」の身体に麻が縦断するということは、 「龍」に燃料(エサ)を与えることでもあり、水の流れが生まれます。 すなわち、それは現代の日本社会に光が注がれることを意味します。 日本文化の途切れそうな縦糸を、麻によって結ぶことで、 太古からのエネルギーと未来からのエネルギーが現代でつながり、 大きな「和」のこころが浮上する きっかけになりそうな気がします。 今から約80年前の1920年頃、某化学メーカーが開発したビニール、ナイロンなどの石油系プラスチック、木材化学パルプ法、 これらの台頭によって、滅んでしまったエコ産業があります。 これがバイオマス(木や草、有機物の廃棄物)産業で、ヘンプだけでも石油と森林資源を代替し、衣類、紙、食料、化粧品、建材、プラスチック、燃料、医薬品など25000種類の生活用品ができます。 石油は地球上で生成されるのに2億年。 植物は、木なら60年、草なら半年。どちらが持続可能な資源なのか~~。 「例えばアメリカの国土の6%に大麻を栽培すれば、全国の輸送・エネルギー需要をすべて満たすことができる」 「国内で法的に容易に栽培できるようになれば、産業用大麻は経済的かつ循環的に製造可能な代替燃料となりえる」 軽油と比べてバイオディーゼルは、 1,酸性雨の原因である硫黄酸化物(SOx)を出さない 2,呼吸器障害の原因となる黒煙が3分の1以下になる 3,軽油と変わらぬ燃費と価格(廃食油利用の場合) 発熱量はバイオディーゼル:9600kcal/kg、軽油:10.930kcal/kg バイオディーゼルの価格80円/kg(染谷商店の場合) 4,車の改造が必要なし オーストラリアの研究者によると、ここ十年以内に自動車の車体を麻で作れるようになるという。 処分場がさびついた廃車でいっぱいになりつつあるので、自動車メーカーは生分解性の材料に転換する必要性に迫られている。 20世紀の化石燃料文明は、便利で快適な生活を実現させた一方で、 地球温暖化や大気汚染、酸性雨、環境ホルモンなどの問題を深刻化させています。 21世紀には、人類は、環境に負荷をかけない新しい文明を築かなければなりません。 ●高吸収性 350%~400% ●埃が少ない ●防虫効果 ●防臭効果 ●生分解性 ●断熱効果 ●クッション性 ●化学物質ゼロ ●石油価格に左右されない ●安全生産、清潔加工、処理しやすい ・戦前までの日本人の生活のなかでも、幅広く利用されてきましたが、戦後の大麻取締法により、現在は免許制での小規模な栽培が行われています。 生産できる工業製品群: ガラス枠などの射出成型、樹脂製品、グラスファイバー代替品、楽器、家具、雑貨、セルロースプラスチック、ぺットペレット、馬の敷料、左官材、ヘンプコンクリート、新型プラスチック樹脂(バイオマス繊維強化複合ポリマー) ・ヘンプは、成長が早く、連作が可能で、どんな環境でも育つ植物です。 ・農・工業一体となった地域循環型社会を築けば、環境問題だけでなく経済問題も解決することができるでしょう。 農薬が不要=麻は、土壌の改良や保水、土壌の安定、砂漠の緑化、水のろ過、農業資材、建築資材、水岸改善、などに効果。 参考ページ: 医療大麻を考える会 日本の医療大麻研究最前線 カンナビスト 麻畑で働きたい人 ヘンプオイル通販 麻の実料理教室 麻の家 麻類資源作物研究所 ヘンプ55 J.E.P 精神世界ランキング 人気ブログランキング ←どこでもドア~。みんなにこのブログを知ってもらうための1日1回ポチっとワン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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