カテゴリ:行政、どうやねん
インドネシアODAでのダム建設を巡る、住民訴訟にて。
東京地裁が、スマトラ島住民の請求棄却の判決。(2009/9/10毎日) 【日本の政府開発援助(ODA)によるダム建設で生活基盤を失ったとして、インドネシア・スマトラ島の住民8396人が、日本政府などにダムの撤去勧告や総額約420億円の賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は10日、訴えを全面的に退けた。中村也寸志裁判長は「インドネシアの内政問題で、日本政府に法的義務はない」などと述べた。 原告らは、日本が約300億円の資金援助をして96年に完成した「コトパンジャン・ダム」予定地に居住。高台に移住させられ農業もできず、劣悪な生活を強いられたと主張。絶滅の恐れがあるスマトラゾウの生息地が奪われるとも訴えた。・・】 日本国内のダム建設でも、住民訴訟で勝訴するのは、よほどのこと。 政府が ただ、「無駄を削る」を掲げ、八ッ場ダムの建設も中止を言う 鳩山・新内閣が、「地元の住民に歓迎されてない」インドネシアのダムに予算を認めるか? 「ODA疑惑」といえば、鈴木ムネオだったが、今回、「新党大地」は民主党と選挙協力していた。 これは、どうなんだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月14日 21時08分30秒
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