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カテゴリ:オタク論
暑さにバテぎみの、秋葉原愛好家です。
いまやオタクはどこにでもいます。 オタクという定義はまちまちですが、ともかくオタク気質のある人は、最近、どこにでもいますです。 そのことを実感したのが、某メンズジュエリーのデザイナーにお会いした時。 個人的に会ったわけではなく、某店で行われたそのジュエリーの展示販売会で、ちょっとお話しただけですが・・・ とにかく驚きました。 そのデザイナーさんがある品を手にして「これはオートバイをモチーフにしたんですよ」と。 でも、オートバイにしては、やや有機的なラインが多い。 しいて言えばホンダのDN-01が近いでしょうけど・・・いや、それより近い物を私は知っています。 「なんかAKIRAに出てきた金田のバイクみたいですね」と私。 いきなりAKIRAなんてアニメの話をして、場違いなことをしてしまうのがオタクの悲しい性(さが)。 軽く後悔していたら 「いやー、そう言ってもらえるとうれしいですね」 と、デザイナーさん。 おおう、意外な展開。 その後、攻殻機動隊やらイノセンスやらどんどんマニアなアニメの話になっていきました。 ノスタルジーを感じる古き物と未来的テクノロジーの融合が、たまらなく好きなようです。 むう、まさか男性ファッション誌に載ることも多いというメンズジュエリーのデザイナーから、こんなにアニメの話が出てこようとは。 しかも、このブランドのジュエリーをつくっている職人さんはプラモデルが好きらしく、でっかいガンダムの模型ももっているのだとか。 どこまでをオタクというべきかわかりませんが、少なくともこのデザイナーさんも職人さんも、その気質はまちがいなく持ち合わせています。 ほんと、最近では、どの世界にもこういう人がいますよね。 びっくりです。 このメンズジュエリーがどこのブランドか気になる方もいるでしょうが、それは秘密にしておきます。 ネットで調べた限り、このことは公表されていないようですので、私が下手に書き連ねて、迷惑かけてもいけませんしね。 大友克洋原作アニメの傑作!大友自らが200カットのリテイクをし、映像・音響を大幅グレードアップしたインターナショナル・バージョン!&幻のメイキングビデオ!●AKIRAアキラ INTERNATIONAL VERSION(国際映画祭参加版)&AKIRA PRODUCTION REPORT(メイキング) <2本セット>● 【送料無料選択可!】GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [Blu-ray+DVD] / アニメ イノセンス アブソリュート・エディション【Blu-rayDisc Video】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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