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カテゴリ:お化け屋敷の作り方
実は、僕は慶應義塾大学理工学部の学園祭である、 のプロデューサーを2年間やっておりました!!
学園祭は高校の文化祭と違って、 一年間で大きな企画を作るという点で規模が変わってきます。
例えば、私たちの矢上祭は、
1PV(プロローグビデオ)を最初に見せる。
他の学園祭や文化祭のお化け屋敷ではまず見られません!!! 合宿までして撮影を敢行します(笑)
2ルートが圧倒的に長い。(出口まで推定10分~15分)
矢上キャンパス11棟の地下2階がすべてお化け屋敷に変わります!!! 全長100メートル以上は確実です!
3お化けの数が圧倒的に多い。(約30人による)
とにかく矢上祭の全企画で最も多くの人員を使っております☆ 変装道具や仕掛けも凄く充実しております!!!!!!!!!!
4リタイア者がとにかく圧倒的に多い。
去年は序盤で連続9組リタイアを出してしまいました(笑) そのせいで後半のお化け担当の人が暇すぎて寝てしまうという事もしばしばあるとか(笑)
5宣伝に力を入れている。
宣伝はトニカクヤバイです!! 矢上祭ホームページで異変が起きています!!
動画CMを初めて作りました。
さて、そんな規模の矢上祭ですが、
まず最初にやるのが企画立案して問題点を考えてみることが必要です。
まずは、 どういうストーリー(テーマ)にするのか ちなみに2008年度の矢上祭では『狂気の館』という オリジナルストーリーを作成。
過去のテーマは 2007学園七不思議 2006赤子を探し続ける幽霊 2005ミスコン候補者惨殺事件 2004病院 2004女子大生の悲劇
こんな感じです。基本的にプロローグビデオを見てもらって入場させる というやり方(富士急戦慄迷宮式)でいきました。 ストーリーをつくるのであればこのやり方も一つの方法ですが、 紙を配ってストーリーを見せる(ラクーア式)という方法もあります。 あるいは何も見せないで、『病院』をテーマにして好き勝手に脅かすのも おもしろいでしょう☆
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Last updated
2009.06.25 04:59:07
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