ボイルド・ポーク(茹で豚のジェリー添え)
おはようございます。入梅と思えばカラッと晴れた梅雨の晴れ間?相変わらず良くわからない天気が続きます。それでもまだ、朝晩はひんやりと涼しく過ごしやすい日々です。低温加熱による調理でボイルド・ポーク(茹で豚)を作り、ジェリーを添えてお出しいたしました。ボイルド・ポーク(クリックすると拡大できます)材料(3人前)豚肩ロース 400g長葱 10cm生姜 3cm厚粒胡椒 大さじ1ニンニク 4片醤油 大さじ4砂糖 大さじ2鰹節 20g胡麻油 大さじ1水 1.5L酒 0.5L粉ゼラチン 5g玉ねぎ 1/3玉マスタード 適宜酢 大さじ21.鍋に水、酒、砂糖、醤油、鰹節、胡麻油、皮を剥いて潰 した生姜、斜め薄切りの長葱、潰した胡椒を入れて沸騰 させたら火を止めて豚肩ロース(室温)を入れて蓋をし て一晩寝かせます。2.1、の肉を取り出して漬け汁を濾したら300ccを別 鍋に入れて温め、酢、粉ゼラチンを入れて煮溶かして火 を止め粗熱が取れたら冷蔵庫で固めます。3.肉を5mm程度の薄切りにして皿に放射条に並べクラッ シュさせた2.、玉ねぎの微塵切り、マスタードを中心 に添えてお出しいたします。この低温加熱の調理方法は主に鶏肉で使われますが豚肉で作っても美味しくできます。じっくりと一晩かけて火が通る為柔らかく、ほんのり桜色に染まった肉に仕上がります。いただくときは玉ねぎとジェリーを乗せ、好みでマスタードも乗せて食します。それでは柔らか、ジューシーポークをどうぞお召し上がり下さい。 亭主敬白