吉田のうどん
明けましておめでとうございます。年明け早々もコロナです。オミクロン株が症状は軽症ながら感染爆発の予兆、今年も気を付けて過ごしたいものです。さて、知人から故郷のお土産と言うことで富士吉田の吉田のうどんをいただいたので、現地風にしてお出しいたしました。吉田のうどん(クリックで拡大します)材料(3人前)吉田うどん 3玉鰹出汁 1000㏄醤油 100㏄砂糖 大さじ3.5酒 100㏄キャベツ 4枚豚バラ 210g天かす・長葱 適宜1.出汁、醤油、酒、砂糖を合わせて火にかけ弱火の まま置きます。2.別鍋に湯を多めに沸し、ざく切りにしたキャベツ を茹で菜箸でザルに上げ、水気を切ります。3.残った湯に豚バラを入れて軽く3分ほど茹でてか らザルに空け、水気を切ったらフライパンに移し て、1の出汁120㏄程で水気が無くなるまで肉を 返しながら煮ます。4.寸胴に湯を沸かし、吉田のうどんを吹きこぼれな いよう注意しながら15分から20分ほど茹で、ザ ルに空けます。5.どんぶりに水気を切った4.を盛り、キャベツ、 豚バラ、天かすを乗せたら残った1.を等分して 注ぎ、小口切りの長葱を天盛りしてお出しします。写真にはお客様の好みで卵を入れています。半熟のポーチドエッグにしても良いでしょう。山梨と言うとほうとうが有名ですが、どちらかというと甲府から群馬・埼玉よりの地方でよく食べられます。富士吉田にも有名な小作という多店舗展開の店があり、亭主も現地で頂いたことも有りますが、一般的にはこのキャベツうどんが有名でくださった方もそう仰ってました。ワカメも良く入れるとの事でした。亭主敬白