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その2です
【忌日編】 ▲寺泉賢郎【てらいずみまさお】(1979年3月1日~2010年) うちのオリジナル小説『稲葉真正記』本紀、列伝にサブキャラで、外伝『たったひとりの稲葉剣士』の主人公キャラ。 祖父は、幸郎【さちお】、父親は、貞郎【さだお】、兄に慶郎【よしお】がいる。 祖父(氣法術士)、両親共(剣士)に稲葉家の人間で、両親は仕事詰めで、祖父母の家で、兄慶郎や叔父家族と暮らしている。のち両親が戦死し、祖父母などを除くと、家族は慶郎のみとなる。賢郎には両親との思い出どころかまともに会話した記憶する殆ど無く、彼にとって家族とは、可愛がってくれる兄慶郎のみで、彼を物凄く慕っていた。幼少期から、とても明るく、何処か憎めない感じの性格。またやんちゃで、色々やらかしたがその度に、慶郎が指導していた。慶郎が両親の様に剣士を目指すと、兄を追って剣士になりたいと言い出す。幸郎は、慶郎が剣士になる事も反対だったため、賢郎に対しても反対するが最後は、熱意に負けて、条件付きで了承。15歳まで幸郎の下で修行し、その才能を高め、約束どおり幸郎の知り合い稲葉照彦(当時三公衆左公)に推薦され、照彦も賢郎を評価し、甲州稲葉家に入っている。照彦の元で正式な剣士になり、のち稲葉信晃に託され、その後は、信晃の下で、本格的な剣士の仕事を開始。地味で目立たない仕事ばかりだったが、ちゃんとこなしている。信晃にも評価され、当主稲葉明元にも紹介され、以後明元にも声を掛けられる。一方、慶郎は、剣士では無く、術士として、解析調査を専門とする部署で頭角を現し、また神祇府との連絡役も勤めていた。賢郎が剣士になれた事を喜んでいる。なお、賢郎は、昔から慶郎に「お兄ちゃんを守れる様強くなる」と言っており、剣士になると「お兄ちゃんは俺が絶対守る」と約束している。慶郎は、喜びながらも、「お兄ちゃんの事は、余り拘らず仕事を頑張り、また賢郎自身の事を大切にしなさい」と言っている。しかし、この言葉で、慶郎が言いたかった事は彼には伝わらず、のちの悲劇を生む。 その後も実績を積み、2度の特進を受け、上流系上司となり、27歳で五大衆上松隆史の補佐官の任を明元から直接受けている。その際に、多くの人から上松の性格は大変だろうが頑張れと言われている。上松とは、言われた様に無愛想な性格と、その高いプライドに苦戦する。それでも、必死に食らい付き、その人柄で接し、上松に認められている。その後、上松もある程度態度を改めるが、やはりそう簡単には良くならず、賢郎がよく補佐している。大侠騒動にも参加、四条明と共闘し友達になっている。この頃に祖父幸郎が他界し、翌年には、叔父が戦死しており、数少ない家族の死に心を痛め始めている。のち五大衆の地方派遣が決定し、上松や新たに加わった補佐官小倉一途と共に奈良に派遣される。そこで入間遥香に出会い、小倉と共に交友を深め、信頼する仲間となる。翌年、門の調査に来た慶郎を護衛し、調査を手伝うがその際、慶郎は、亜獣の暴走から賢郎を庇って死んでいる。守ると誓った最愛の兄の死に彼は深く傷つき、暫く塞ぎ込む。それでも彼は、かつての兄の言葉を胸に、復帰。最も賢郎は、その本当に重視すべき言葉を喪失させており、間違った解釈で受け止めていた。そして、その刀を振るう姿は、何処か無理をし、また死に急いでる様だった。上松達は心配し、何度も諌めているが、聞き入れず、何か取り付かれた様に仕事に励んだ。オロチ戦に参加、難波千尋を足止め捕縛し、オロチの完全復活を防ぐ活躍を見せている。その後、浄化作業などに従事し、破魔の鐸の護送中に、鐸の破壊を目論む、羽田勝親の攻撃を受けて倒れる。ただ、死ぬ寸前に彼は、1人の少女と会い何かを頼まれ、鐸の欠片を1つ握らされている。その後、小倉達に看取られながら息を引き取る。その顔は、何処かほっとした様な感じだったと言う。しかし、彼の本当の物語はここから始める事となっている。 はい、上の翔くんの記事と共にバカみたいに長くなりましたが、寺泉賢郎さんの紹介です。設定自体はかなり古い段階(高校ぐらい)から有りましたが、数年前までは、上松さんとの話や明くんの話で登場するくらいのキャラで、最近の登場は、去年作ったオロチ事件で戦死する役・・・・・・設定はそれなりにあり、活躍しない訳ではありませんが、そこまで、目立つキャラではありませんでした。それが今年の7月頃うちが『まどか☆マギカ』にはまって、いつもの悪い癖で二次創作設定を考え出すと、新たにキャラの設定を考える面倒だと、既存のキャラで使えるキャラを探していて、賢郎くんが当たりました。結果、多少設定を増やしたり、変えたりして主人公にしました。まさか、高校時代に考えたキャラが今頃になって、ここまではまる予想外でしたねぇ~~ 以上【今日は何の日?】でした~~♪ ↑もし宜しければ押してやってください!! 注意:一部の方が、よく本ブログの日記内容と全く関係無い(特にアダルト関係)コメントを送ってこられますが、本ブログは、その様な物を一切必要としておりませんので、絶対に送らないで下さい。その様なコメントがあった場合は、見つけ次第、即消去させて頂きます。また、掲示板へのその様なコメントも同様に禁止しており、あった場合は、即消去させて頂きます。 どうか、ご理解とご協力をお願いします(__)ペコリ(__)ぺこり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.03 18:54:29
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