出勤時は、次男の家を私が先に出ます。
「次男くん、握手しよう。」と声をかけて、握手します。
いってらっしゃい!
行ってきます!
と挨拶します。
次男は、毎週末は実家に帰ってきていたわけですが、独立した息子と5週間も一緒に暮らせるチャンスは、千載一遇です。
次男と握手して出かけるたびに、ありがたいなぁ。。感じています。
「こんなにも健康に育ってくれて。。」とも感じます。
就学前母子通所施設に通所している期間に、「健康であるだけで幸運なのだ。」と感じました。
重篤なお子さん達も通所しておられたので、そう感じました。
他のお子さんの重篤な様子を見て、わが子の幸運を感じるのは、不遜なことではありますが、機器の助けがなくでも呼吸できる、歩行出来る、食べ物を自然なかたちで摂取できることがどんなに幸運であるかを知りました。
健康に生まれることができたからには、きっと健康に育てなくては。。。。と固く自分に決めたのでした。
毎朝次男と握手するたびに、自分に決めたことを守れたことを喜んでいます。
出来るなら、明日も明後日も、喜びたいです。