各地で台風の被害が出ているようです。
皆さま、お気をつけください。
次男も私もいつもの時刻に目がさめていましたが、風の音、雨の音を聴いていました。
いつもよりも1時間遅くに外に出ました。
まだ、雨が少し降っていましたが、冷たくて気持ちよく感じる程度でした。
なにが一番の親孝行か。。健康でいてくれることです。
ありがたいです。
では、健康で親亡きあとも生きていく子になにをしてやればよいのか。。。
親は気がかりでなりません。
毎日、なにかを積み上げて、なにかを準備して。。。。と思います。
ウォーキングの後、次男は、シャワー、掃除、洗濯、朝食というルーティーンです。
次男が洗濯を干している時に、私がシャワーを浴びて脱衣室にいました。
次男が洗濯物を干すためのハンガーを探していて脱衣室のアコーディオンカーテンをいきなり開けました。
次男に、「次男くん、そういう時は、「開けていいですか?」って訊くんだよ。」と言いました。
次男は、「う。。」と短く返事をしましたが、次男にとっては、適時に適語を発語するのは、とっても難しいことなので、”しまった。。”という顔をしていました。
その後も、次男は洗濯物を干す作業をしていたので、もう一度くらいハンガーを探しにくるだろうと見当をつけて、脱衣室で待っていました。
脱衣室の棚の中に余分なハンガーを入れてあるからです。
次男くん、来ませんでした。
なんででしょう。。。様子を見に行くと、次男は自分のハンガーラックからシャツをかけてあるハンガーを取り出して、シャツをハンガーから取り外して、そのハンガーに干したい洗濯物をかけてベランダに干そうとしていました。
(~_~;) ハハハハ。。。
次男くん、お母さんに、カーテンを「開けていいですか。」と訊くよりも、自分のシャツがかかっているハンガーを取り外して使った方が簡単だと判断したわけです。。
(>_<) あああああ。
次男くん、自分の苦手をよくわかっています。
易きに流れました。
次男くんなりに工夫をしたとも言えます。
次男の最大の苦しさは、「適時に適語を発語できない」ことです。
障害は、努力すればすべて克服できるわけではありません。
でも、全く、努力しても無駄というわけではないと思います。
気長に諦めずに心がけて機会を作っていきましょう。
次男が成人しても尚、こんなふうに思っています。
でも、母親の私がフケて、ボケていきますので、いつまでも心がけていられないと思います。
行けるところまで行きましょうね、次男くん。