次男とお出かけしました。
今日は、「ラウンジでジャズを聴く。」に挑戦しました。
結果は、1/3くらい」成功でした。
1ドリンクを頼みます。
次男は、オレンジジュース700円
母は、温かいコーヒー700円
基本的に私はケチです。
私はふだんは、200円のコーヒー(ド○ール)を美味しいと感じていただいていますから、700円はギョッ!!とする金額でしたが、行ってよかったです。
お店は、「喫茶」とありましたが,かなり広いお店で、フカフカの大ぶりの椅子が置いてあって、たぶん普段からステージのスペースが設けてある感じのラウンジという雰囲気でした
。
曲も大人っぽくて、次男は1曲目から、「あ!僕のチャンネルじゃない。」とわかったようで、すぐに寝てしまいました。
あら。。(+o+)
奇声をだしたり、暴れるよりはずっといいけどさ。
そんなにアッサリ、スッキリ諦められると、ちょっとガッカリ。。。
最後の曲は、「お!僕のチャンネルに合っている。」と目をさまして、フン!フン!とリズムを取っていました。
あら。。。次男くん、自分の趣味に敏感です。
侮りがたし。
次男くん、スイングジャズがストライクゾーンです。
あとは、アウト!
でも今日のも、良い経験のうちです。
ラッキーでした。
パニくる寸前のところまでは挑戦してみてよいと思うのです。
そして、一歩後退して、体力を整えて、またちょっとシンドイことに挑戦して、また一歩後退して。。。。。の繰り返しです。
安定が一番大事だけれど、安定ばかりを設定していては、退屈してしまうと思うのです。
「教育はエンターテイメントです。」と言われた人がいます。
障害がある子を授かれば、同年代の子とドンドン差が開いていくし、苦しいことが多いのですが、そんな中でも本人も、親も、出来るだけ退屈しなくて、出来れば楽しみもあってほしいです。
そうでないと、もたないです。
フツーであれば、子が成人すれば、親の役目は終わりです。
フツーでない子を持てば、子が成人すれば、親が死んだ後も出来るだけ快適に暮らしていけるようにと準備をしなければなりません。
先は長いです。
親にも少しの楽しみを設定しなければ、最後までベストを尽くせません。
軽度発達障害の子どもと保護者の為の-子育ち、子育てワークショップ
チャリティージャズメッセ2011