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カテゴリ:洋画感想
■監督: チャック・ラッセル ■出演: ザ・ロック, マイケル・クラーク・ダンカン, その他 ■ストーリー 古代エジプト。凄まじい野心を持った戦士メムノンは軍を率いて多くの民族を征服し、恐怖政治で人民を治めていた。メムノンに従うことに反発した数少ない部族は手を組み、凄腕の暗殺部族の末裔マサイアス(ザ・ロック)を雇い、メムノンと彼に指示を与える預言者の暗殺を依頼する。ゴモラにある宮殿に潜入したマサイアスはメムノン暗殺には失敗するが、預言者カサンドラ(ケリー・フー)を人質にして砂漠を突き進む。メムノンに支配されたヌビア人の王バルザザール(マイケル・クラーク・ダンカン)の協力を得てマサイアスは叛乱の勢力を集め、長年囚われの身だったカサンドラも彼の味方になる。ふたりはやがて惹かれ合ってゆくが、カサンドラはメムノンとの一騎討ちでマサイアスは命を落とす、と預言する。しかし、“自由に生き、誇り高く死ね!"という一族に受け継がれてきた主義を胸に秘め、マサイアスは叛乱軍と共にゴモラの宮殿に乗り込み、壮絶な戦いを繰り広げる。魔術によって無敵の力を手にしたメムノンとの死闘の末、マサイアスは遂に勝利し、ゴモラの新しい王となるのだった。 感想。 ハムナプトラ2のサイドストーリーになりますね。スコーピオン・キングを主役にスピンオフした番外編です。 ハムナプトラと違って、全体的にはシリアス路線。笑いも随所に織り込まれてはいますが、あくまでベースはシリアス。 スコーピオン・キングという人物を中心に描かれていて、本編より更に奥深いエジプト物になっています。舞台は完全に古代エジプトです。ハムナプトラを観て無くても大丈夫です。 全然別物の作品になってますので、歴史物が好きな方は是非どうぞ。 明快な流れで入り込みやすく、神秘的な映像に夢中になりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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