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カテゴリ:洋画感想
はい、というわけでクローバーフィールド/HAKAISHA観てきました
酔いかけました 物理的に。 良く「酔いしれる」って表現がありますが、それではなく「悪酔い」「乗り物酔い」の類です。 生まれてこの方、乗り物には酔ったことが無い私。 (いや、以前1人でオーストラリアへ行ったときに機内で赤ワインをしこたま飲んで悪酔いしたのは…酒酔い?飛行機酔い?) だから「乗り物酔い」というのがどんな感覚なのか理解は出来ませんが、何となく胃の辺りが調子悪いので、それかな? と、「映画の感想」には見えませんね、ここまで書くと。 でも正直これが素直な第一印象 あちこち読んで覚悟はしてましたが、ここまでスゴイとは はい、本編の感想に移ります ネタバレ入ってますので、お嫌いな方は楽天市場へ脱出してください。 ネタバレ大丈夫な方はスクロールどうぞ。 「モンスター」は、ゴジラみたいなのではなく、うーーーーーーん 「半魚人+深海魚+クジラ」???かなあ。 色は青緑色?よくある水棲怪人みたいな感じ。 で、エラ呼吸かな?両生類みたいな感じだから肺呼吸もしてそうだけど。 目の後ろにエラが付いていてそこで呼吸してるみたいな感じ。 なんだか、仮面ライダーやウルトラマンに出てきそうな怪人ぽい。 2頭居るんじゃないかな?サイズが2種類あった気がするの。 自由の女神の頭を吹っ飛ばした大型と、もうちょっと小さめの2頭。 で、最初の方は退屈です。 ただのホームビデオです 酔いやすい方は、最初の方はずっと目を瞑っていても問題無いと思う。 日本への栄転が決まったロブの送別パーティを撮影するためのビデオです。 ハッドっていうロブの兄弟の友人がビデオを撮影しています。 ハッドの性格は嫌い。 口は軽いし、何か空気読めないし。 で、パーティの途中で大きな揺れと轟音がして、そこからようやく本番ですね。 予告編で観た自由の女神の頭部が吹っ飛んでくるシーンです。 逃げまどう人々。 まあ要は「ゴジラ」等の巨大モンスターに襲われたり宇宙人が攻撃してきたりの破壊されてるシーンを「その場で巻き込まれている一般市民の視点」で表現してる作品なわけですね。 「モンスター」は、段々と全貌が明らかになっていきます。 あの巨大な「モンスター」だけではなく、小物もやってきます。 やっぱなんていうか、エビとか虫とかそんな感じの1m位の謎の生物が沢山襲ってきます。 その生物に噛まれると目から血を吹き出して死にます。 なんかウイルスか毒でも持ってるらしい。 噛まれた人は即隔離です。 マンハッタン島に軍隊が押し寄せ、「モンスター」に攻撃をしていきます。 が、地上からの攻撃も空爆も余り効果がありません。 とうとう総攻撃になり、取り残されたロブとロブの彼女のベスがセントラルパークの橋の下で爆撃を受けて死にました。 ビデオはそこで終了。 要は、その後軍か政府関係者がそのホームビデオを拾って再生してるって事でしょうね。 これを別角度からで続編作ってくれないかな。 軍や政府関係者視点からのきちんとした映像の作品が観たいなあ。 「モンスター」がどこから来たのか、何でマンハッタン島を襲ってきたのかは不明。 だから続編希望! (追記) 続編について、同作のメガホンを握ったマット・リーブス監督が米映画サイトComingsoon.netに語ったところによると、続編では「クローバーフィールド」で描かれた出来事を“別の視点”から描くという構想がすでにあるようだ。ただし、まだ具体的なことは何も決まっていないという。 だそうです!本当なら嬉しい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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