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テーマ:映画館で観た映画(8356)
カテゴリ:洋画感想
■監督:ニムロッド・アーントル ■出演:エイドリアン・ブロディ トファー・グレイス ローレンス・フィッシュバーン アリシー・ブラガ ダニー・トレホ オレッグ・タクタロフ ウォルトン・ゴギンズ ■ストーリー 解説 アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットとなったサバイバル・アクションの金字塔『プレデター』から23年……あの究極の地球外生命体、プレデターが復活を遂げる!本作の〈仕掛け人〉と言えるのが『シン・シティ』『デスペラード』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』等、想像性溢れる作品で世界中に熱狂的ファンを持つハリウッド随一の鬼才ロバート・ロドリゲス。彼がプロデューサーとして“再起動”させる『プレデターズ』では、新たに“スーパー・プレデター”が誕生!プレデターの狩猟場である未知の惑星を舞台に、ハリウッド映画史上最もエキサイティングな戦いが幕をあける。 あらすじ それぞれ異なる戦術を備えた一流の殺し屋たちが、ある地球外生命体によって理由も分からぬまま惑星に集められた。地球から遠く離れた未知の惑星。そこは究極の地球外生命体のバトル・フィールド=狩猟場だった。 傭兵、殺し屋、特殊工作員など、まさに全員が“最強の人類”と言える戦闘のエリートであり冷血な殺人鬼たち。しかし、実は彼ら自身がその地球外生命体=プレデターの獲物だったのだ・・・。 パワーアップした戦闘能力や、進化した武器を装備した無数のプレデターたちが、人類側の猛者たちと熾烈な戦闘を繰り広げる。最後に生き残るのは、果たしてプレデターか人類か、それとも・・・ 感想。ネタバレ要注意。 プレデター好きさんが 「あぁプレデターが狩りしてるぅ(*´д`*)'`ァ'`ァ」 ってだけの映画ですね プレデター好きの私は、(*´д`*)'`ァ'`ァしながら観てました、それだけ。 でもプレデターの中で一番好きな「AVP2」のクリーナー通称ウルフより上は居なかったな。 純粋に、プレデターがあちこちの惑星の一流殺し屋達を攫ってきては、猟場である惑星に放り落として狩りを楽しむ、ただそれだけの作品。 新種のプレデターとありますが、要は今まで出てきたプレデターより更に大柄で狩りが快楽な奴らで、既存のプレデターとも対立してます。 ていうか、対立している大人しめ?プレデターを吊して囮にしてたりします。 装備がちょい進化してるのかな?でも、もともとプレデターはそれぞれにファッション(ていうのか?)が違うので差が微妙(^_^;) この惑星に、以前に狩りのために攫われてきてしぶとく生き残っていた人間が「狼と犬」と表現したんですが、まぁそんな感じですね。 そして連れ去られてきたうちの一人、ヤクザのハンゾーがダウンタウンのまっちゃんに見える( TДT) こんなヤクザ、なんか違う・・・・と思ったり。 入れ墨も違うし(なんていうのか西洋風?)、裸足に革靴ってお前は石田純一かよ!と突っ込んだり。 予告編で持っていた日本刀は、昔々に狩りのためにここへ攫われてきた武士の物だったようだ。 そんな以前から戦闘能力の高い人間を攫ってきては、狩りを楽しんでいたのね。 攫ってきてるのは人間だけではなく、他の星の種族も攫ってきてるようです。 でもこのハンゾーさん、かなり目立ってます。 プレデターと1対1で戦うシーンは主役を食ってます(*´Д`*) 残念部分は、プレデターが戦いでの持ち味を生かし切れてないっていうのか。 それと、人間の登場人物は個性的なんだからプレデターの方ももっと個性を強調して欲しかった。 あと簡単にプレデター達やられすぎ。 そして、囮にされてたのか晒し者にされてたのか微妙な繋がれていたプレデターの周辺に、何故か彼の装備一式が散らばってるしwちょ、普通新種プレデターが彼を捕まえたときに始末するだろうそういうのw ロイスに「船の操縦と引き換えに解放してやる」と交渉を持ちかけられてそれに応じて鎖を切って貰った人質プレデターがサクサクとその周囲に落ちてる装備を装着してるのが萎えた( TДT)どんだけご都合主義。 連れてこられた個性的な殺し屋さん達の人間像ももう少し詳細に描いて、そしてそれを活かして欲しかったかな。 誰が生き残って、誰が裏切って、とか早い段階からそれが見えちゃうのが残念だった。 最初の方で唯一人「医者」が居るのも違和感で、絶対コイツも実は腕利きなんだろうなと読めるし、何故かその惑星に生えている毒を持つ植物を「神経毒がある」って知ってるのもΣ(´∀`;)だし、その毒を持っていたメスに付けているのも「ああ後で使うんだろうな」って読めまくりなのもガッカリだった。 アクション映画としては、面白い。 でもそれだけと言ってしまえば、それだけ。 プレデターの狩りを楽しみたい人だけ、観てみてください♪ 私は、その観点では結構満足だったかな。 それ以外の面ではちょい残念だったけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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