|
カテゴリ:海外ドラマ感想
トレジャーハンター 沈没した豪華客船の財宝 ■監督:アンドリュー・ポッター パオロ・バーズマン ■出演:マイケル・ビーン カレン・クリッチ ジェシー・ネルソン リーガン・パスターナック パトリシア・コリンズ サリー・アシャンティ ■ストーリー 依頼された財宝を求める、全世界を舞台にした冒険の旅──興奮はまだまだ終わらない!! ブーム最高潮!興奮度120%のアクション・アドベンチャー巨編、第6弾! ●1話目 沈没した豪華客船の財宝 貴重なお宝や不思議な物を探す探検家:ジャズソンが経営する会社“アドベンチャー社”のメンバー(ジャズソン、ゲイブ、マック)が、第二次世界大戦の終戦直前に沈んだ豪華客船:ネプチューン号の残骸の発見に成功した。 そこには、乗客として乗っていた英国貴族が持ち込んでいた様々なお宝も沈んでいる。 そしてネプチューン号の遺族に対して行われた回収作業の発表。その場にジャズソンたちも呼ばれたのだが、そこで意外な真実を聞かされる。その船は“呪われた船”と言われており、過去そのお宝を触れようとした者は、不可解な死をとげていた。 しかしジャズソンたちは、果敢にも回収作業を進めていくことを決意する。しかし、その船が沈没した理由は驚くべきものだった。 ●2話目 原題"Spirit of the Mask" ブードゥ教のマスクのお話。 感想。 今回はちゃんと宝探しをやってましたw 1話目は、ネプチューン号という呪いの豪華客船にまつわるエピソード。 最初から出てくる“唯一の生存者”の英国貴族である老婦人が怪しい怪しいと思っていましたが、そこまでどでかい怪しさだったとは予想外でした。 前回同様、“女の武器”にしてやられるゲイブ君(--;)彼のポジションはこれか、これなのかw いい加減に学習しろよ(´・ω・`) ジャズソン達は例によって例の如く仕事を妨害されるわけですが、妨害しているのが「沈没での犠牲者の遺族」だったので個人的な理由かと思いきや、裏で糸を引いていたのが“唯一の生存者”の英国貴族老婦人&その孫娘でゲイブ君の知人らしい美女でした。 ゲイブ君って実家は富豪なんだね。 ゲイブ君は孫娘と仲良くwなって、完全に油断してます。本気で恋愛してたようだゲイブ君、可哀想に( TДT) でも全ては彼女たちの作戦だったのですね。 様々な妨害や関係者の連続殺人にもめげず、「呪い」だという老婦人や孫娘の話もきかずにネプチューン号の遺留品を回収し始めます。 運良く老婦人のトランクも発見し引き揚げます。 それを報告しますが、「興味が無い。悪い思い出しかないから要らない」という老婦人に流石に訝しく思うジャズソン。 更に引き揚げた木箱の中には沢山の武器が収められていたのでした。ジャズソンはまだ同じ箱が大量に沈んでいると二人に告げるんですね。それで「たまたまUボートが敵艦だと勘違いしてネプチューン号を撃ってしまった」のではなくて「大量の武器を積んでいるのを分かっていて、最初からネプチューン号を狙っていた」という歴史を覆す事実に行き当たるのです。 それですったもんだのアクションやらなんやらで、老婦人が正体をばらすのです。彼女はドイツのスパイだったのです。 ネプチューン号を沈めるようにUボートに電信を打ったのも彼女で、ジャズソンが疑問に思って開けてみたトランクの中には彼女に殺された船長?船員?の白骨遺体が。 ジャズソンのコンテナ車に積まれていたそのトランクが開いていて、中からその白骨遺体が出てきたのを見て、ずっと彼女に協力をしてきた“沈没船犠牲者の遺族”の男は彼女を責めますが、報酬を引き上げると言った彼女に負けてwジャズソンをコンテナに閉じこめて海に沈めようと港へ向かいます。 でも大人しくしてるジャズソンじゃないので、見張りの男に攻撃をしてすったもんだでコンテナ車もろとも海中へ。 追いかけてきたマックとゲイブが助けます。 その後の捜索でも海に落ちた老婦人の行方は不明のままでした。 終わった後、ジャズソンは「呪いじゃない、皆運が悪かっただけだ」と呪いを否定しますが、ラストシーンで海中深く沈んでいる老婦人の死体が…その足首をガッチリ掴んでいたのはトランクから伸びた白骨遺体の手…w オチは呪いかよw 2話目は、アフリカに伝わるマスクのお話です。 奴隷としての悲しい歴史を積み重ねてきたイエベー(民族名?調べても分からなかった)の人達の憎悪や邪悪な念を閉じこめたマスクを探して欲しいとアフリカの教会?ブードゥの司祭?に依頼を受けて、ジャズソンはアフリカで発掘していたんですね。発見した途端に謎の男たちに襲撃を受けますが何とか逃げ切ります。 そしてフランスのマルセイユ港に到着。マスクは依頼人から託された専用の箱に入れてあるのですが、それを操縦席において傍にいたマックに「箱を開けるなよ」と言ってその場を離れますΣ(´∀`;) いやそれ、「マスクを被ってください」と言わんばかりのシチュエーションwこのドラマ、こんなんばかりやな。 誘惑に負けたのかマスクが導いたのか、ちょっと被ってみるマック。すぐにジャズソンが戻ってきたので戻します。 そして依頼人の司祭に渡し、司祭は教会でアフリカ系移民達かな?ともに祝い、ダンスをしたりして盛り上がってます。いや、だーかーらー、アフリカで襲われたんだから、そんな不用心に置きっぱなしで騒ぐなよ(´・ω・`)盗ってくださいと言わんばかりのシチュ(以下略) 分かり易い流れで、火炎瓶を司祭の自動車?に投げ入れて爆発炎上を引き起こした悪党。皆がそれに気を取られている間にバイクで木箱(inマスク)をかっぱらった悪党の相棒。 ジャズソンはマスクの事を良く知ってる奴が犯人だろうと推理し、司祭にアフリカの儀式や宗教に詳しい人に協力を求めたいと提案し、司祭の知人で色んなところに顔が利く研究者の女性を紹介して貰います。 その女性に、マスクの事を訊きに行くジャズソン。あのマスクを被ると邪悪な欲望に駆られてしまいマスクの言いなりになって何でもやってしまうらしい。 案の定、マスクを奪った悪党兄弟の弟の方がマスクを被ってしまい、銃で兄を撃ち殺しちゃいます。 様々な独自捜査で兄弟の居場所を割り当てていたジャズソン達は銃声を聞いて駆けつけます。 逃げる弟と瀕死の兄。「マスクを被ったらおかしくなってしまった」と言って死んだ兄。 それでマスクを持った弟を追ってマスクを奪い返したマックですが、そのマスクに魅入られてまた被ってしまうんですね。今度はマックが凶暴になりますwジャズソンに見つからないようにマスクをバッグかどこかに隠して「逃げられた」とか嘘を吐くマック。やたら刺々しくジャズソンとゲイブに当たり散らして船に泊まらず街のホテルに消えるマック。何をカリカリしてるんだと不思議がる二人。もっと疑えよw二人ともww それでマスクをテーブルに置いてホテルで寝てるマックですが、ジャズソンを殺す悪夢を見て飛び起きて顔を洗いに洗面所へ消えます。 その隙に部屋のドアを開けて侵入してくる怪しい二人。 鍵くらい掛けろよΣ(´∀`;)入ってくださいと言わんばかりのシチュ(以下略) 入ってきてマックがざぶざぶと顔を洗ってる間にマスクを盗んでいったのは、何とジャズソンに紹介した研究者女性とその下僕wでした(´・ω・`) 洗面所のドア半開きだし、しむらーうしろうしろー!と言いたくなる絵w まぁ最初から「このねーちゃん胡散臭い」と思ってたし。 司祭は何も知らず、彼女を善人だと思ってジャズソンに紹介したようだ…司祭可哀想。 それで洗面所から出てきたらマスクがないΣ(゚д゚lll)ガーン マスクの呪縛から解かれた彼女はジャズソンの船に戻って全てを打ち明けます。「どうかしてたのよ、私の責任だわ」というマックを宥めます。 そして司祭が行方不明になったと連絡が入ります。司祭の部屋に入ると、マスクと対になる「月の剣」だかなんだったか名称忘れたけれど、短剣も無くなっており、机の上の像が倒されてました。像が倒された先にあったのはあの研究者の著書wそれで「司祭からのメッセージで誘拐したのは彼女だ!」と推理するジャズソンwそれでいいのかww で、彼女の家に入るが不在。手がかりが無いか部屋を物色してると床下からアフリカの太鼓の音が!(爆笑) もう少し人目に付かない音が漏れない場所でやれヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ 顔を見合わせて地下へ行くと、儀式の最中でしたwww生け贄にされかけている司祭を助けて、マスクを被って逃げる研究者を追うマック。 なんでもこのマスクをちゃんとした儀式と司祭の生け贄と短剣を使ってコントロール出来れば世界を征服出来るらしいw彼女は世界を征服したかったようだwww ラストは岸壁で格闘して、マスクは海中へ。絶望の叫びを上げる研究者女性。 その後、3日間もかけてジャズソンは海底を捜索しましたが、マスクは見つかりませんでした~。 海から上がってきた彼らに「ずっと行方不明の方が良いんだよ」と言う司祭でした。 それにしても、なんて突っ込みどころ満載のドラマなんだ…(;^ω^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.10 11:09:30
コメント(0) | コメントを書く
[海外ドラマ感想] カテゴリの最新記事
|