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テーマ:DVD映画鑑賞(13976)
カテゴリ:洋画感想
バトル・オブ・ロサンゼルス(DVD) ■監督:マーク・アトキンス ■出演:ニア・ピープルズ、ケル・ミッチェル、ジェラルド・ウェブ ■ストーリー 地球はもう人類の物ではない。1942年、ロスを襲った未確認飛行物体。ヤツらは戻ってきた。今度は容赦なき侵略者として。迎え撃つアメリカ軍。決戦の地はロサンゼルス。人類の命運を賭けた最後の闘いがはじまる!! その日、直径数キロにおよぶ巨大な未確認飛行物体がロサンゼルス上空に飛来した。空軍が出撃するが、巨大母船の圧倒的な猛威、無数の小型UFO群との空中戦の果て、迎撃部隊は潰滅してしまう。激戦が続く中、空軍基地になんと第2次大戦時の戦闘機が着陸。操縦していたのは、1942年の“ロサンゼルスの戦い”で行方不明になったロジャース大尉だった。彼が伝えたエイリアンからの要求、それは「捕虜の解放」。軍は極秘に捕獲したエイリアンを、地下施設で研究していたのだ。侵略者の真の狙いは?人類に勝算はあるのか?決戦の時がせまる!! 感想。 突っ込みどころが満載という点で、非常に面白かったです(○゚∀゚)ガハッ∵∴ ここまでパクってくれるといっそ清々しいw B級好きさんにはオススメ♪ 冒頭から早速エイリアンの襲撃が始まります。サクサク進んでくれて結構。 未確認物体の確認に向かう戦闘機が見た物は、ロサンゼルス上空に降下しつつある巨大母艦。 なんていうのか「インデペンデンス・デイ」のあれにゴテゴテと余計な部品をつけまくったようなデザイン。 ロサンゼルスの路上から見上げる角度での映像は、誰がどう見てもID4のパクリw露骨過ぎwww あっさり撃墜された戦闘機数機。部隊のリーダー?の女性が本部との通信で「敵にミサイルのシステムを乗っ取られてそれで攻撃されるから、敵に対しての攻撃を止めてください」って言ってるのに、本部は無視して攻撃開始。 勿論ミサイル乗っ取られてあっという間に全滅。戦闘機が母艦のシールドに衝突して爆発しちゃうシーンなんて、本当にID4そのまんまじゃんw で、その巨大母艦がロサンゼルス上空に浮かんでるので仰天して出動しだしたのが、ロサンゼルス北部州兵空軍基地の連中。ここの連中しか動かないのかよ(;´Д`)アメリカ各地の部隊はどうした… 見張り塔?で指示を出してる老司令官。 そして戦闘機に乗って出撃するつもりの兵士ラフリンは上官に「お前は救出部隊だ」と言われてガッカリ。 で、司令官は無線でパイロットのアーンスラッドに「お前が先頭で出撃しろ」と命じますが、このアーンスラッド君…物凄いヘタレでビビっていつまでも出撃出来ません( ´;゚;∀;゚;)なんでこんな役立たずがパイロットやってんだ。 同じく戦闘機に乗り込んでる女性パイロットソラノに腰抜け呼ばわりされてるし。 本当に腰抜けよね(´・ω・`)そうしてる間にもエイリアンの戦闘機が迫ってきてるがな。 痺れを切らせた司令官が「儂のリボルバーでお前の頭に穴を開けてやる!」とかってぶち切れ状態。うん、私も同感だわ(;´Д`) で、敵機が襲来してきたので先に出撃するソラノ。いつまでもビビってたアーンスラッドもやっと出撃。 どっかんどっかんと無数の戦闘機が基地を襲ってくるシーンもID4まんまやな… 見張り塔が撃たれたのに司令官ピンピンしてるしwじーちゃん丈夫過ぎwしかもリボルバーで敵機撃ちまくってるしwwいや、それって竹槍でB29落とそうとしてんのとレベルが一緒じゃ(´Д`) 阿鼻叫喚の空軍基地に何故か旧式のプロペラ機が着陸してきました。降りてきたのは一昔前のパイロットの格好をした若い男。ラフリンが彼を見て取り敢えず避難するから来いと連れていきます。 それで司令官はプロペラ機の男と対面。男は1942年にロサンゼルス上空に現れた未確認飛行物体の偵察任務に出たまま行方不明になっていたロジャース大尉でした。 68年間、どこを飛んでいたのか。司令官は時空が云々と考えます。流石司令官、冷静ね。 それで政府に連絡したら「ロジャース大尉を第7地区のMJ-12まで連れてこい」と返答が返ってきます。 ・・・いや、こいつ胡散臭すぎだろ(;´Д`)なんでアッサリと信用するのかな。 敵の罠とか考えないのかな。 ともかく、彼を連れて7地区へ向かうことになりますが、敵は電磁パルスを使用して一帯の電子機器を一切使えなくしています。 アマチュア無線なら真空管を利用してるので使えるみたいなので、アマチュア無線を扱っているマーフィという人の住所を調べて欲しいと本部に連絡しますが、電磁パルスで通信が不通になります。 ・・・このマーフィが伏線になるのかと思いきや、この先これっぽっちも出てきませんでしたwひでぇww それでラウリンとロジャースともう2人の兵士が7地区へ向かうことに。 司令官は「儂は負傷者を守る」といって1人基地に残ります。 その頃飛び立ったソラノとアーンスラッド。アーンスラッドの機に3つの光球が付きまとってます。ソラノは「フー・ファイター?」と呟きます。フー・ファイターについてはググってください。で、アーンスラッドは何故かその光球に操られて爆死。最後までビビリでヘタレのままだったなコイツ(;´Д`) ソラノは敵機に襲われますが、上手いこと1機撃墜して自分はパラシュートで脱出します。 ロジャース達は町へ向かいますが、途中で沢山の死者と変なロボットに出くわします。 本当に変なロボットです(´゚艸゚)∴ブッ 低予算で頑張って作った夏休みの工作的な造形。 そこでロジャースは「あいつを作るときの実験台になったから急所は知ってる」とか言って、それで何というのかその急所の意味がない破壊方法で破壊します(´・ω・`)ここでラウリンを「お前は救出部隊だ」と言った上官が死亡。厳しいけれど良い上官だったようだ。 それで3人になってしまいますが7地区へ向かいます。途中でソラノと合流。 敵機と果敢に戦ってると、突然瓦礫の上から登場してきたナイスバディなおねーちゃんΣ(´∀`;) 日本刀を背中に担いでボディラインも露わなボディスーツを着込んでる謎の女性。 さっくりと日本刀を敵の攻撃無人機に飛び乗って刺して破壊しちゃいました。 斬鉄剣を持った峰不二子か(○゚∀゚)ガハッ∵∴ 日本刀どんだけ頑丈だと思われてんだよwおねーちゃんもっと若かったら良かったのに。顔はおばちゃんでちょい残念。 彼女はMJ-12所属のカーラ。ロジャース大尉を迎えに来たのでした。 ちょっと敵の武器を切り落としまくる刀のシーンのあと、地下施設へ。 その頃、一人残って負傷者を守っていたリボルバーな司令官は、やっぱりリボルバーで敵機と戦い、勇敢に戦死しました(`・ω・´)ゞ 軍人の鏡のようなじーちゃん。リボルバー好きだったんだなw で、MJ-12の施設のシーンへ。 なんかラウリンの名前がいつの間にかタイラーになってますが、ググってみたらタイラー・ラフリンっていう名前みたいですね。ややこしいからラフリンで統一。 ロジャースはMJ-12の責任者に会い「捕虜を解放しないと攻撃を止めないという伝言を伝えにきた。ケオルという捕虜が居るだろう。面会したい」と人が変わったように強気で要望してきます。 それで仕方なしに地下の頑丈な施設に68年間幽閉されていたらしいケオルというエイリアンの部屋へ。 ガラス張りでマイクがあって、爬虫類ぽいゼラチン質たっぷりな手がビタン!とガラスに押し当てられるこのへんは、やっぱりもろにID4のパクリ(´Д`) そこでマイクの前に立ったロジャースが何をしゃべり出すのかと思ってみれば、突然口を変な風に開けて超音波な奇声を発したのです。やっぱりね。こいつ敵だよね(´д`ι)驚きもせんわ。 そこにいる全員が耳を押さえてのたうち回り、ガラスは超音波で割れてそこへ飛び込むロジャース。 どうやらロジャースはケオルを助けるのではなく、始末しに来たらしい。 人間に余計な情報を与えようとしてるケオルの口封じなのかな?ロジャースはアンドロイドでした。 瀕死のケオルを助けるカーラ。カーラはずっとケオルの世話役だったらしい。 ちなみにケオル。68年間も捕虜生活だったのに、英語を喋られず(・∀・;)カーラ達もケオルの言ってることをあまり理解出来ないみたいだし…68年間も居たら覚えろよ…宇宙船の操縦出来るんだから(;´Д`) で、何とかカーラがケオルの言語を片言レベルで解読。どうやらケオルはラフリンに自分の船を操縦するように言ってるらしい。 うん、敵の戦闘機を操縦する。やっぱID4(;´Д`) それで死んだケオルを残し、ロジャースの攻撃や敵機の攻撃の中、ラフリン、ソラノ、カーラはケオルの乗っていた戦闘機の所へ装甲車で向かいます。 この装甲車は真空管と宇宙人の技術?(多分ケオルの技術)で動いてるから電磁パルスの影響を受けないらしい。 で、どこにケオルの戦闘機があるかというと私はアメリカ人ではないのでどこの公園か分かりませんがモニュメントになってるそれがケオルの戦闘機でしたwこうやってカムフラージュさせる案を出したのは「ケネディ大統領」とカーラ。 それで三次元的で直感的な心で動かす操縦を求められる戦闘機を、何故かラフリン君は直ぐにマスターしちゃいます(;´Д`)精神構造とか違うから、人間は適合しないと思うんだが…突っ込んじゃ駄目なのか。 こういうのって生体認証のロックとかかかってそうなんだけれど、無いのかw それでいきなりフォースを会得したジェダイのように精神的なアレで見事に操縦しだすラフリン(-∀-`; ) 大量に襲ってくる敵機を見事によけて、母艦に全速で突っ込んで行きましたw 母艦の外壁をガンガンぶち破って母艦の中央部へ到着www ソラノはMJ-12から引っ?んできた武器もっさり入ってる黒いボストンバッグから、どうみてもバッグよりでかいランチャーを取り出して攻撃してくる監視装置をぶっ壊すし(´エ`;)そのバッグにそれは入らないだろ… そこで「お前本当に知的生命体か?」と突っ込みたくなるような軟体動物的モンスターな巨大生物(多分ボス)と戦う3人。ロジャースもしつこく追ってきてるし。 それでソラノがボスに掴まって食われますが、イカの烏口のような歯の沢山付いてる口腔内に引っかかっていて、ラフリンに銀色の手榴弾?を投げるよう言います。それで瀕死のソラノは最後に手榴弾?を受け取ってボスもろとも爆死。 母艦は爆発炎上しながら傾いてロサンゼルス郊外の町に突っ込んで行きます。 ラフリンとカーラはケオルの戦闘機に乗り込み、シールドを最大に張って墜落爆発の衝撃に耐えて無事生還したのでした。だから何故シールドもそう簡単に張れるwww有能すぎだろたかが州兵なのにラフリン。 ロサンゼルスが巨大母艦に襲われて非常事態なのに、結局最後まで他の部隊は出てこなかったし政府の偉い人も一切出てこなかったw でもまぁ結構楽しめましたよ(*`艸´)こんなのは好きだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.30 13:20:10
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