419922 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ペルーアマゾンの泥染めとシピボ族の人々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

アマゾン屋

アマゾン屋

カテゴリ

バックナンバー

2024.06
2008.06.01
XML
ワイルーロの赤ちゃんみたいな、5mmくらいの実。
ワイルリートという名前から、きっと同じ仲間なんだろうと思ってしまうが、全く違う植物。

ワイルーロは大きな落葉高木であるのに対して、ワイルリートは草本性植物。

ひょろりと蔓を伸ばして庭先に気軽に実るかわいいやつ。
私が訪れた時にはピンクの花をつけていた。テレサの家にもあったし、おばあちゃんの家でも大きな木に寄生していた。

小さなエンドウ豆みたいな莢から、つやつやピカピカの宝石の粒が転がり落ちる。

高知県立牧野植物園で出版されている「不思議な果実展」という冊子によると、「トウアズキ(Abrus precatorius)」という日本名があり、沖縄の石垣島や西表島でも生育するとのこと、方言でアカダマと言われる。莢には毒があり毒矢などに用いられたということだ。


あの植物園には木の実ファンも嬉しい素敵な博物館があり、もう一度訪れたい場所。

しかし、日本でもあるんだなあ。アフリカやマダガスカル原産という説だが、その辺は確かとは言えないように思う。

うちの庭にも植えてみようと思ってる。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.06.01 15:36:34
コメント(0) | コメントを書く
[ワイルーロ・アマゾンの木の実] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.