カテゴリ:カテゴリ未分類
ネイティブスピーカー先生の二回目の授業。
前回の授業の時に、esseyを書いてくるように言われた。 条件が二つ。 1.書き始めたら1時間は書き続けること。 2.辞書使用不可。 …この二つの条件を頑張ってこなさなければならない。 難しいテーマでは絶対に書けないから、得意分野で勝負してみた。 題して「私のペット」。 …新聞の投書欄でよくあるよな、こんな投稿集。 ま、いいのさ。ベタでいいのさ。 とりあえず、課題としてこなせればそれで。 それでもって、書きましたともさ。 なけなしの記憶をほじくって、単語に詰まるたびに頭を抱えつつ。 それでも、確かに選んだテーマは得意分野だけはあってね。 ネタそのものは、まあ、豊富ですわ。 だから、単語に詰まるようなネタはネタごと放棄して、 別のネタで書くとか、そんな大技も使えるしね。 そんなわけで…がんばって…ああ、これも書こうと思えば書けるわ…。 そんなネタを集めて集めて、頑張って書いてみた。 途中で、これ絶対文法的に間違ってるよなーとか、これ絶対綴りがおかしいよなーとか、 まあ一杯出てきたけど、何せ辞書使用不可だし。 もういいし。気にしないし。 どうにかこうにか今日のレッスンまでにe-mailで提出する。 ほんで今日の本番。 「Ami、essey面白かったわ。」 嘘かお世辞か知らないけど、ちょっとウケたらしいみたいで、なんだか嬉しくなる。 ああ、日本語だろうと英語だろうと、ウケを取れば嬉しい、 そんな芸人魂…。 今日の授業は、私が自分で書いたエッセイを音読しつつ、 その文章そのものに先生が口頭で赤を入れていくような授業だった。 まあね…時制がヤバイのは覚悟の上だったとして、 あの、前置詞のむちゃくちゃさ。頭を抱えたね。 前置詞という前置詞の中で、いくつ正解があったんだっつーぐらい。 うわー、ヤバイ、むっちゃやばいぞ、これ。 「前置詞は難しいですからねー。最初からあまり気にしなくていいですよー。」 とは言ってくれたけどさ。 しかし、ドミネタで受けたのは、父とお風呂に入るくだりと、祖父の誕生日ケーキのクリームに顔を突っ込んだくだり。 面白かったらしい。何より何より。 すると今度は、 「じゃあ、このエッセイの一部分のアナザーストーリーを一緒に書いていきましょう。 私はお風呂の話か、ケーキの話かがいいと思うんだけど。」 そんなわけで、チャット画面を駆使しつつ、父とドミのお風呂での実体が暴かれてしまった。 一つ一つの出来事にきゃはきゃは喜ぶ先生。いやー、いい先生だなあ。 「…おもしろーい、ビデオ撮ってないの、ビデオ!」 …ドミとお風呂に入るときの父は全裸だから、 撮ったとしてもどこにも出せない代物になるかと思われ。 いや、そんなことどうでもいいんだけど。 そんなこんなで、私が必死に口から出す英語を、先生が素晴らしい文章にしてくださる。 うーん、しかし言い回しが全然わかってないなあ…。 今日は、ちょーっとアルコールが入っていたせいもあるのか(ダメダメ) 相づちは前回より頑張ったと思う。 「That's right!」も「I see.」も使えたし。 徐々に慣れていくしかないんだけどね。 それと、前回は相づちが気になっていたけど、今日よくわかったのは、 私がとっさに英会話が出てこないこと。 「私が言いたかったのは、それです。」 「そのとき私はとっても楽しかった。」 「今日の授業、ありがとうございました。」 「とっても楽しかったので、またこんなレッスンを受けたい。」 「次回もよろしくお願いします。」 …後から考えれば「ああー、ああいえばよかったよねー。」と思うんだけど、 これがとっさに出てこない。 「あー、うー。」とうなってばかりいたらしい。近くにいた母談。 いかんなあ…頭の回転が遅くなってるのもあるんだろうなあ…。 終わったらなんか、脳みそが疲れ切ってるのが実感できるもんなあ…。 で、授業の最後に、今回のようなエッセイクラスを受けるか、前回みたいなトピッククラスを受けるか聞かれた。 …うーん、前回の授業より、今回の授業の方が楽しかったような気がする。 一回一回文章を書くのは大変だけど、それでもエッセイクラスの方がいいかなあ…。 と、彼女に告げて、次はドミの話の「お誕生日ケーキ」のくだりを書いてくるように言われる。 いやー、しかしいいネタだったよなー。 こんなに盛り上がるとは。先生も喜んでいたような気が…。 ほんと、ドミ様々だねえ…足向けて寝られないよ。ありがたやありがたや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 28, 2006 01:20:02 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|