カテゴリ:近況
季節はずれの寒の戻りで、テンションだだ下がりの亜巳ですこんばんわ。
…寒いっすね…妙に寒いっすね…寒いのイヤですね…。 冬の衣類、全部しまいましたですよ…着る物もないよ…。 今日は変なお天気で、気温は低いわ、曇って雨がぱらつくわ、いきなり太陽が出て照りつけるわで気温も空模様も激変した一日だった。 そして夕方。いつもの休日のようにドミとお散歩に出た。 折しも空はまたもやにわかにかき曇ってきていて、ちょっとやばいかなーとは思っていた。 家庭菜園の達人宅まではどうにか空は持っていた。 公園近くまできたときに、雨がぱらつき始めた。 公園近くの土手の道は桜並木だ。 葉桜になった桜並木は、葉が混み合って茂っていて結構雨よけになる。 少々ぱらついたぐらいでは濡れないし。まあこの程度なら…と思ったのが甘かった。 いきなり雨の音が激しくなったかと思ったらものすごい土砂降りになった。 そのとき入った桜の下から出られず、どうしようかと思案する。 こんな勢いの土砂降りがそう長く続くとも思えない。 ちょっと待ってから…と思っていたら、何か桜の葉っぱの間からパラパラ落ちてきた。 これは…もしかして…。 小さくて白い氷の玉…雹?! ええ、雨だけじゃなくて雹も降ってたのー?!気づいていなかったー!!! 桜の葉っぱではじかれていたからかー! 雹はちょっとシャレにならん。 まだ直径が小さいから良かったようなものの、大きくなってきたらヤバイ。 ドミを抱えてさすがに焦ったところに携帯電話がなった。 母からである。 「どこにいるの?」 「公園の近くの…これからそこらの家のカーポートに避難させてもらう!」 携帯がつながった状態のまま、ドミを抱きかかえて土砂降りの雨の中をちょびっと走って近くの家のカーポートの下に避難。 すんごい雨。そして小さな雹がぱらぱらと道路に跳ね返っている。 抱えているドミがガタガタと震えてる。え、寒い? 確かにぱらつく雨の中平気で歩いてたから、ちょっと背中の毛がしめってるけど、濡れてるってほどじゃない。 土砂降りの中を走ったときは、私ががっしり抱えていたしな…。 寒いんじゃなくて、びっくりしたんだな。 今でも土砂降りと雹のセッションでめちゃくちゃうるさいし。 ぱらっと当たった雹の感触にもびっくりしたのかも。 抱えられていきなり走られたしなー。 携帯電話はまだつながっていた。 「今公園近くのこのあたりの家のカーポートに避難してる!」 「今Kさんが車で迎えに行くから、そこで待ってなさい。」 「…なんでKさん?」 「ちょうど来ていて、外で雹が降ってるっていうから。」 Kさんは母の女友達だ。 後から知ったのだが、Kさんが我が家に届け物をするのに到着したちょうどそのとき雹が降り出して、訪ねてきたKさんがそれを言うまで母も雹に気づいておらず、私がドミと散歩からまだ帰っていないことを聞いたKさんがそのまま車で迎えに来てくれたのであった。いやー、多方面にご迷惑をかけてしまったなー。 実家から近い距離まで帰っては来ていたので(そこから先に進めなくなっただけで)、Kさんは1分もしないうちに迎えに来てくれた。 ドミを抱えて車に乗り込む。いやはや助かった。 「すみませんねー、ご迷惑をおかけして。」 「ちょうどねー、牡蛎を届けに来たときにこんな雨になったからねー。」 …牡蛎? 今日は毎年恒例の牡蛎狩り(?)の日だったのだそうだ。 大量に採れた天然牡蛎を我が家にお裾分けに来てくださっていたのであった。 …すごい。なんてありがたい。 家に帰ってほどなくして土砂降りも収まるし。 …わかってはいたけど、なんだかなー。 ドミも乾いたタオルで毛を拭いて、膝の上に抱いていたらすぐに落ち着いてうとうとと寝始めるし。 そして夕飯は牡蛎飯と殻ごと焼いた焼き牡蛎という牡蛎づくしだったのであった。天然牡蛎はめっちゃ美味しくて、満足満足。 終わりよければすべてよし。ドミもよく食べて(さすがに牡蛎を食べさせた訳ではない)すかすかと寝ている。 しかし…携帯がつながったまま走ったときにどこのボタンを押したものだか、携帯の待ち受け画面が変になったまま戻らない。 …一体どんな操作をしたんだ…っつーか、なんでこんな変な画面のままなんだー。 ドミの写真の待ち受け画面を設定し直しても戻らないのは何でなんだー。 機能的に使えるからいいけど微妙に困っている現在なのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 28, 2009 12:06:43 AM
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