キャプテン翼「僕のお嫁さん」第15話
BLの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 「絶対むせて吐き出すと思って、吐き出したら、床を舐めてきれいにしろって言ってやろうと思ったのにな。」と若島津さんは言った。若島津さんも日向さんと同時に絶頂に達したのか、日向さんから身体を離していた。「鬼畜なこと言うなよ。タケシが可哀想だろ。」と日向さんは言ってくれた。すると、若島津さんは「日向さんもタケシの事が好きなんですか?そうだ。良いこと思いついた。サンドウィッチしませんか?」と言った。「サンドウィッチってなんですか?」と僕は若島津さんに聞いた。食べ物のサンドウィッチなら知ってるけど、しませんか?と言ったから、食べ物じゃない気がした。「タケシが日向さんの下になって、俺が日向さんの上になって、日向さんをはさむようにして、3人でやるんだ。」「おい。若島津。いい加減にしろ。」日向さんが初めて怒った気がした。「どうしてです?日向さん突っ込まれながら、口でしてもらうのが好きなくせに…いっそタケシに突っ込んだ状態で突っ込まれたら、もっと気持ち良いと思いますよ。タケシも日向さんにやられたいと思ってるんだろ?」「僕は受けじゃなくて、攻め希望なんですけど…将来、僕は日向さんをお嫁さんにしたいと思っています。」「なんだよ。おまえも日向さんで童貞捨てたいと思ってるのか?反町と一緒だな。みんな日向さんと寝て童貞捨てたがるけど、日向さんは童貞なんだぞ。何十人も男を知ってる童貞って日向さんくらいだ。タケシ。日向さんに童貞捨てさせてやれよ。」若島津さんの口角は上がっていたけど、目が恐かった。「分かりました。僕が日向さんのお嫁さんになります。日向さんに僕を捧げます。」と僕は意を決して言った。しかし、若島津さんは「何がお嫁さんだよ。1回こっきりの遊びに決まってるだろ?笑わせるな。」と言って、壊れたように笑った。 (続く)