いよいよ始業式。
ドキドキのクラス替えと担任発表です。
ゆうゆとヒロの学校では毎年クラス編成と担任が変わるので、春休み前から始業式までの3週間ほどの間は、毎年お腹の痛い時期です。
特に口の利けないヒロにとってお友達や担任が誰になるかは1年を左右する死活問題。
辛くても訴える力がないので、なぜ辛いかを”想像”してもらったり”前もこうだったから今度もこうに違いない”などいろいろ思い巡らせてもらったりしなければならないから・・。
まずはヒロ。
有難いことに、クラスメートに”頼りになるお友達”が配慮され、クラス担任も良いようでまずはほっと胸をなでおろしています。
あとは、いかに先生にヒロのことと背景の家庭の様子を理解していって頂けるか、日々の連絡帳を通して先生とするやりとりがヒロの1年を左右することになります。
これはマロママの仕事、頑張らなくてはいけません。
養護担任は1名減。
今年は養護クラスの在籍数が減った影響で仕方がないんですが、入り込みと取り出しの割り当てが厳しくなりそうなのでクラスに”当たり感”があるのが救いになりそう。
そしてゆうゆ。
こちらは6年生、最後の1年だというのに、本人にもマロママにもちょっとショックな結果。
昨年1年いい感じで過ごしてきただけに今年は”はずれ感”が否めない・・。
何人か仲の良い女の子のお友達がいたのがせめてもだったようです。
ともあれ新学期スタート。
ゆうゆもヒロもそれぞれによい1年を過ごして欲しいものです。