お世話になった大学病院へ行ってきました。
大学病院の遺伝子診療部に行ってきました。 一年前に娘のリコの病気でお世話になったところです。 りっくんが生まれたことのご報告とお礼を 広島を離れる前にしておきたかったので。 あいにく先生はいらっしゃらなかったのですが、 担当の看護師さんと看護師長さんにお目にかかれ、 りっくんの誕生を喜んでいただけました。 この診療部には、私たちのように辛い経験をするご家族がたくさん訪れているはずです。 私たちにとっても、あの当時とても辛くて苦しい場所でした。 でも、先生方のサポートもあり、乗り越えることが出来ました。 嚢胞性ヒグローマで人工死産し、 後頭部から頚部にかけてリンパの浮腫がある姿で生まれたリコを 「可愛いね」と言ってくれ、私たちの気持ちを第一に考えたケアをしてくださいました。 「また次の子も同じようになってしまったら...」という不安な気持ちも先生の励ましで少し和らぎ、 今はりっくんという家族が増えて幸せです。 りっくんのお世話でバタバタで、以前のように毎日リコに話し掛ける時間もないけれど、 リコのことを忘れることはないし、弟のりっくんを見守ってくれていると感じています。 毎日悲しんでばかりいた一年前。 わたしは同じような病気で赤ちゃんをお空に返した方のブログやHPを見て、未来への希望をもらっていました。 わたしのブログが今苦しんでいる方達の力に少しでもなれたらと願っています。クリックお願いします↓今日もご訪問ありがとうございました