・「内野安打を批判する連中は論外」
「イチローの価値、走攻守のすべて」 ピート・ローズ氏asahi.com 2010年9月25日15時28分 大リーグで1シーズン200安打を10回達成し、通算4256安打の最多記録を持つピート・ローズさんに、イチローが達成した10年連続200安打の偉業について話を聞いた。(中略) イチローは足が速く、打撃が柔らかい。驚異的なのは、内野安打の多さだ。全体の約25%が内野安打。こんな打者は大リーグ史上いない。内野安打の多さを批判する連中は論外だね。幸運もあるが、彼は打ち損じのゴロでも、最後まであきらめずに走っている。だから、安打になる。内野安打はダメ、というルールがあるか? 批判されるのは、何度も内野安打を許している守っている連中だよ。もっとイチローの打撃を研究した方がいいぞ、と。(中略) イチローが、私の大リーグ最多安打記録(4256安打)を抜けるとは思えない。もし日米通算で抜かれても、それが新記録だと思わない。日本の野球は素晴らしいが、大リーグほどレベルは高くない。米国では、王さんの通算本塁打記録(868本)が、ハンク・アーロンの記録(755本)を更新したと考える人は誰もいないだろう。(以下略) ◆あれ?ピート・ローズさんはイチローを「こんなラッキーな選手はいない」とか言ってたんじゃなかったっけ? ニッポンのマスコミ相手だから言い方を変えたか。どっちにしても「4,256」は破られない記録だと言いたいんだね。そりゃおっしゃる通りだけど、でもメジャーでの実働年数が違う訳だしねー。 ←超えたからどっちが偉いってことでも無かろう