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CHINA QUEST*中国にはまったOL⇒女性社長の人生修行

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2008/05/15
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テーマ:海外生活(7785)



momo421030さん よりリクエスト頂きましたので、次は

タダモノでない不動産屋のオバチャンの話を。

前振りとして、私と不動産屋の付き合いを少し紹介しておきます。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * *


私があのアパートで1年半か2年ほど住んだ頃でしたか。

江蘇での生活もすっかり落ち着いて


夏は足首ストッキング 080518.JPG を履き


冬はパッチ パッチとババシャツ1080518.JPG を履くのに

全く違和感がなくなった頃です^^;




不動産屋とは場所が近かった事もあって

私の部屋以外にも2箇所、本社からの出張者用の部屋の

仲介をお願いしました。



法人契約だし、金払いはいいし、部屋は綺麗に使うしで

割と上客だったと思います。



そんな事もあって、道を歩いていて発見されると

店に寄るように言われ、何て事ない世間話で時間つぶし。

もし店に、警察官や大きめの会社社長など

役に立ちそうな人がいれば進んで紹介してくれました。

そういう意味では社交場だったんですかね。



警察官を紹介された時は、ちょっと大変でした。


50歳前くらいのオジサンで(←山口百恵や中野良子に憧れた世代)

日本人という事で珍しがって、タバコをくれて積極的に話しかけてくれました。

そして


「ウチは***(観光地)が管轄だから

今度、案内するよ!」(←大抵、入場券など費用フリーの意味です)



と名刺交換。




翌日から携帯に電話が毎日・・・

仕事中に・・・(-。-;




あんた、ヒマかよ!? 
こっちは忙しいねん!!(`Д´;;





非常識なので

「ウチの会社は仕事中に私用電話禁止なの、ゴメンね~^^;」と対応。




以来、連絡自体が途絶えました^^;





付き合い悪いと、すぐ誘われなくなるので

マメさが必要でしたね。


皆さんノリのいい、即行動する人が好きなようでした^^;



一応外国なので、人付き合いには注意していましたが

でも法や制度がアテにならない中国は、

やはり顔が広い方が何かと助かるんです。



なので出来る範囲で付き合いを保っていました。




例えば、悪巧みの誘い。


1)「中国で中古車販売をしよう。
   あんたが日本から輸出して、俺が国内で売る。
   税関に金渡せば、いけるさ!」(←密輸です、犯罪です) とか


2)「会社で借りてる部屋の家賃を多めに
   会社に報告して、浮いた分を二人で分けよう」(←これもダメです^^;)等。




ここ(中国)の親しくなるってのは、こういう事なのか?(~~;

仲良くなればなるほど、こんな話が増えていく(~~;;




絶対うまくいくよ!!(←不動産屋)



いいトコしか見てないな・・・(^▽^;




話は面白いので、

興味のある振りをしておきますが


(1)は「仕入先探しとくよ」 と先延ばしの返事。

(2)は、一瞬考えて


「でも会社は発票(請求書兼領収書)がいるんだけど。

その金額どうする?細工できたら考えてもいいけど(・_・)」 


「ああ、発票な~(~。~)」(←考えていなかった様子)




不動産屋は、すぐ断念。



つまり、これは「アラ探し」。

頭から断らず、先に問題点解決の宿題与えて

「どうすんの?できる?」と投げ返す。



彼らは行動は早いのですが、先の先まで考えず、

問題が起こればその都度対処しようとするので

事前に面倒臭そうな事を宿題にすると、諦めは早かったです。

(↑「ノリツッコミ」ならぬ「ノリ断り」って感じ?)




そんな付き合いの(???)不動産屋。


会社の忘年会に私を招待してくれました。

近所のそれなりのレストランで、円卓を囲んで。



不動産屋と、いつものスタッフ以外に知らない顔が

何人か知らない人もいました。



中国での宴席って



あんたダレ?(~。~;



・・・な人が沢山いますけど、実は取引先の株主だったり、

社長の弟だったり地元の有力者だったり色んな人が混じっていて。

知り合いとだけ話したり、黙々と御飯だけ食べていると

大事な出会いを逃してしまう事も。



さて、忘年会は。


「皆さん、日本小姐が来てくれました~!」



不動産屋がゲスト扱いで紹介。



会話の内容についていけるか心配でしたが

その辺は不動産屋も気を遣ってくれて

「中国ではこうだけど日本ではどうかな、アコ小姐?」

私に話を振ってくれて助かりました。

そして私が「日本だったら・・・こうかな?」と答えると


「やっぱり日本は違うな~、なあ、みんな!」という感じ。



みんな飲んで食べて楽しい雰囲気だったのですが



一人だけ。

殆ど話をせず、静かにしている人がいました。




60歳くらいの

見た目普通のオバチャンでしたが。

食事しながらも自分から話しかけはせず、

妙に落ち着き払っていて眼光鋭い。



普通と違う雰囲気を放っていました。




それが今回のオバチャン、

ニーおばさんでした。




つづく。




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次はオバチャンと乾杯・・・いやカンペイです^^;


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最終更新日  2008/05/18 01:32:35 PM
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