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カテゴリ:いろいろ旅行
********* 娘2号と行く欧州編をちょっと休んでJALファーストクラスで行く北海道編を・・・ *********
1時間の遅延・・・
ほぼ10ヶ月もの間楽しみにしてきた、JALのファーストクラスに乗る旅は、地元から羽田まではいつもどおり先頭座席を取れたものの、このANA便遅延のため、羽田空港の滞在時間が1時間ちょっとになったことで、Fクラスが取れたとしてもそもそもラウンジを満喫できる時間なんてあるのか? という、不安いっぱいのスタートになった・・・・
なんとか今でも続いている無料サービスのお茶を飲みながら不安をかき消す。
朝7時でウェブサイト上で見えたファーストクラスの残3席は売り切れたんではないだろうか? などと不安いっぱいで、第2ターミナルから第1ターミナルへの連絡通路を突き進む。
クリスマスらしい空港内も、今はそれを楽しむ余裕が無い・・・
不安な気持ちからか、いつもより暗く見える第1ターミナル。
あ、あった、JALのファーストクラス専用カウンター。なかなか豪華・・・ 赤が眩しい・・・
ワタシ:すみませ~ん、このチケットをファーストクラスにしたいのですが~
係員:生憎満席でございます
( ̄Д ̄;) ガーン
嫌な予感的中・・・・
身体中の力が抜けて、カウンターにしがみついてしまう。
当日の特典航空券の時間の変更は予約便の前の便に限って可能。 特典枠があったとしても、もう前に乗れる便は無い。
完全にアウト! (ノω・、) ウゥ・・・
係員の方と残念な会話を一言二言交わし、帰路の新千歳→羽田間のFクラスの残席を聞く。まだ5席あるという・・・ が、ここでは発券できないのでとりあえず普通席で新千歳に向かうしかない。 着いたら真っ先に予約せねばならない。
時計を見ると既に11時半を回ろうとしている。
もし、Fクラスが取れていたとしても、ラウンジ滞在は40分くらいだろう。 あまりに短い。 喜びは半減したに等しいけど、諦めきれる・・・・と、自分に言い聞かせる。
しかし、ここで冷静な対応ができていたら、クラスJの空席を待ちをしてただろう。 あるいは、座席変更ができないか確認すべきだった。
クラスJの残席「0」はかなり前から判っていたが、空席がでる可能性は0ではない。 それを思いしらされたのは、今回のFクラスの搭乗に際して、当初は13時発の便だったのを、数日前にFクラスが無くなったため12時半に変更した際、一般席は既に真ん中以外の席を選べなかったため、3人掛けの真ん中というこ数年経験したことがない劣悪な座席だったんだと思い出したときだ・・・
こんな劣悪な環境、国際線でもここ10年数年経験がない(一番近かったのは妹とのハワイだけど、それは身内だったからまだマシ) この時点でかなりウンザリしていた・・・(-_-;)
まあ、でも、仕方が無い。それしか座れないんだし。90分の我慢だ。。
気を取り直して、ビールを飲むためにカードラウンジへ向かう。
ここはクレジットカードラウンジ。
眺めはすばらしく良い。 席もかなり空いている。
なんだかんだと急いできたので結構汗をかいている。
ビールが沁みる・・・ちょっと悲しいビールの味だ。
腹が空いてきたけど、こんなところで食べるワケにはいかない。 やはり新千歳で北海道のラーメンを食べねば・・・ が、あまり腹を空かせても具合が悪くなりそうだ。なにせ到着は14時だし。
で、これを食べる。
ところで、第1ターミナルではエディが使えない!(@_@;)
しかもこの店ではクレカもダメ! (T_T) なんだか昭和の時代に戻った気が・・・・
かろうじて都内移動用に持ってきたスイカがあったからそれで支払いした。
慣れ親しんだ第2ターミナルを離れると、なんだかこういうシステムから居心地の悪さを感じる。
好奇心と慣れない環境の狭間でちょっと不安になりながら、機内持ち込みのキャリーケースがあったため荷物入れスペースの争奪戦に参加しなければならず、最近ではあまり経験しない一般搭乗者と少し早い時間から一緒に列を作る・・・
上級クラス会員扱いに慣れた庶民が感じる憂いをしみじみと噛み締めてると、後方で妙なテンションで騒ぎ立てる修学旅行らしき高校生の集団が妙に腹立たしく思えてきた・・・
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