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テーマ:みんなのレビュー(171967)
カテゴリ:スペインワイン
オイラたちのお得意、見るかい?
姉男、お得意の白ワインといえば、 以前のブログでも書いておりますが、 しかし、今年の春はあまりヴェルデホ三昧をしなかったために ただ、何となく蒸し暑い今日は
生産者は1996年に設立された「ボデガス・カステロ・デ・メディナ」。 ちなみに、この生産者のヴェルデホのラインナップには、 あちらはちょっと香ばしさと辛味を伴った、みずみずしいややトロピカル風味。 こちらはソーヴィニョン・ブラン種が入っているために、爽やかさが強調された風味。 色は、輝きある澄んだ色調の淡い黄色。 香りは、ソーヴィニョン・ブラン種の典型である、刈ったばかりの青草、浅つき、ツゲがまず顕著。 味わいは、最初に微発泡を思わせるような舌にチクチクとくるくらいの酸を感じるものの、全体的にスルリとした柔らかめの口当たり。 フレッシュな黄リンゴや洋ナシなど、黄色系果実の熟したジューシィな果実味。 アフターにオレンジの皮のような、心地のいいうす苦みを伴ったミネラルの塩味。
今回合わせたのは、アボカドのわさび醤油。 酸は豊富で、あまりダレないけれど、 ちなみに、姉男が飲んだのは2010ですが、 ※1ヴェルデホ~百合の花のような可憐さ、フレッシュハーブの爽やかさ、コクのある果実のトロピカルさ、豊かなボディでしなやかなのに、酸がしっかりしている、という白ワインができてしまうスペインの高貴な白ワイン用品種。 この品種を作っているのは、ほとんどがルエダ地方(スペインの原産地呼称であるDOでもルエダ。ちなみに「DOルエダ」はヴェルデホ種を50%以上使用、「DOルエダ・ヴェルデホ」というと、ヴェルデホ種を85%以上使わなければいけないという決まりがあります)。 スペイン中央部ラ・マンチャでも爽やか白ワインのアイレン種とともに、一部栽培されています。
※2ソーヴィニョン・ブラン種~言わずと知れた白ワイン用国際品種の「ソーヴィニョン・ブラン」。
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最終更新日
2012年07月26日 17時42分13秒
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