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今日は暦の上での”秋”の始まりであった。
今、手元の『ジーニアス英和辞典』をひも解いたら Autumn→アメリカでは、9、10、11月を指し、 イギリスでは8、9、10月とされているそうである。 また、”Autumn”というのが正式で、同じく”Fall”が 一般的に使われている語、とある。 確かに、娘たちが学校で頻繁に使っているのも"Fall”であり、<fall of leaves>の雰囲気もあり、心にしっくりくる。 前置きが長くなってしまった。 日本では「秋分の日」の祝日のようだ。 お彼岸だというのに、先祖のお墓参りもすっかり御無沙汰 してしまっている。 こちらに住み始めてから、親戚や親しい友人の5名が亡くなった。いずれもの時も帰国が果たせずに失礼してしまった。 2年前に一時帰国した際に、改めてご焼香に上がった。 ときたま、その人達が夢枕に立つので、驚いてしまう。 映画のように、何気ない出来事の一コマが鮮明に蘇る。 日本に居る時より、また生きている時よりも、近くに 感じるのはなぜだろうか? そうやって、今は亡き者たちのことを偲ぶことで せめて”お墓参り”の代わりにさせて頂いているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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