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治療終了しました。
私の通っていたところは、一応子供向けの歯医者です。 先生は女性です。 私の治療が終わるころに、4歳くらいの男の子のフッ素塗布がはじまりました。 歯科助手のお姉さんがあやしながら、するのですが、その子に対する、説明がありません。いきなりです。 横で聞いていて、それはないでしょ。と思っていたら、だんだん泣き声が大きくなっていきます。 結局、泣かせたままでした。 支払いに行くと先ほどの男の子がいます。泣きやんでいたのですが、歯科助手のお姉さんが近づくと泣き出します。 お母さんも困り顔。 帰り際に「怖かったね。」と声をかけました。 きっとこの子にとって、白い服来たお姉さんは怖いもになってしまったなあ。と思いました。 子供にわかる言葉で説明してくれたら、納得してくれたと思うと残念。 子供は自分で気持ちをうまく、言葉にできないことがよくあります。 かわりに大人が、言葉で聞いてあげると、自分の気持ちに近ければ、納得します。わかってあげるだけでいいんですね。 親業というプログラムがあります。コーチングと同じになるかな。やはり、相手の立場を想像して言葉がけしてあげれば、伝わります。 自分のするセラピーも子供が出てくるので、子供に合わせて、おしゃべりすると、うまくいくようです。 子供の心は繊細です。わかってくれると思うと出てきます。 そしてペラペラしゃべらないこともあります。 でも、聞かないわけにはいかないんですね。 聞きます。最低限。 でも、辛いんだなと思うと、待ちます。言葉がでてくるのを。 大人のクライアントさんに必要な情報だと思うので。 それはクライアントさんの子供の部分にも必要だからです。 それを促す役目ですね。セラピストは産婆さんみたいな。 一人で産めないことはないですけど、助けがあると楽になる。 私は以前子供と関わる仕事をしていたことがあります。 多言語のプログラムを家族でするというサークルの世話役でした。子供と同じ視線でいたので、仲良しでした。 人生無駄がありません。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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